カスタムガン コンテスト 応募規定 詳細
本ページの注意事項をよく読んでご応募ください。
・お一人、1エントリーの応募となります。部門に関わらず1エントリーのみです。
・必ずご自身で現在所有するカスタムガンをご応募ください。
友人の所有するカスタムガンや、すでに手放したカスタムガン、ネットに転がっているカスタム写真などはエントリー対象にはなりません。
・自分が現在所有し、ショップやガンスミスに依頼して製作したものはエントリーOKです。
また、ショップやガンスミスが依頼主の許可を得てエントリーする場合もOKですが、後々依頼主とトラブルにならないようにお願いします。 応募はプロ・アマ問いません。ショップ自身のカスタムガンでもエントリー可能です。その際はショップ名を記載ください。ただし、販売価格の記載や販売ページへのリンク誘導などはご遠慮ください。
・年齢制限は設けませんが、ご自身の年齢に対応したトイガンにてご応募ください。
対象年齢の不一致が発覚した場合は直ちにエントリー削除となります。
・過去に本コンテストに応募した作品を、全く同じ内容で応募するのは禁止です。
・違法なカスタムガンはエントリーできません。威力や素材、構造など、よくご確認の上ご応募ください。
とくに、拳銃タイプの金属化、蓄圧式カート等は慎重にお願いします。
判断が難しい場合は事前にご相談ください。> 問い合わせフォーム
掲載写真について
・必ず『写真を1枚以上』送付してください。最大3枚まで掲載可能です。
たまにものすごく解像度が低かったり、暗くて何が映っているかわからない写真を添付する人がいますが、そこそこ大きな写真を送ってください。写真の見やすさも審査で有利になる秘訣です。
添付写真が縦横逆だったり天地が正しくないものがありますので、必ずご確認・編集の上、写真添付ください。
写真のファイル形式はJPGをはじめ、PNGやBMP、TIFF、HEIF、WEBPでもOKです。GIF、RAWデータなどはご遠慮ください。なおWEB掲載時は一律JPGに変換いたします。
※圧縮ファイルでは送らないでください。
・写真自体に問題がある場合は掲載ができません。
著名人の肖像権侵害や、血なまぐさい表現、著作が投稿者にない画像は掲載できません。フォトコンではありませんので、カスタムガンの分かりやすい説明写真をお願いします。
また応募対象となるカスタムガンが写っていない写真はNGです。例えば実銃のみの写真や、文字や図面だけの写真は掲載できません。
・1エントリーにつき、1丁のカスタムガンとしてください。稀に「僕の武器庫です」とか「僕のコレクション達です、見てください」といって、複数のトイガンが並んだ写真を送ってくる方がいますが、掲載できません。ただし2丁(あるいは複数丁)で一つのカスタムガンを構成するような作品趣旨であれば問題ありません。
テキスト情報について
応募のタイトルやハンドルネーム、コメント内容が不適切なものは掲載できません。
エントリー情報が不足しているものや、銃器犯罪や政治的な話題、差別的表現、批判的な内容なども掲載できません。また、掲載後に内容を修正することはできませんので、よく内容を確認の上、ご応募ください。
絵文字は様々な表示環境で文字化けする可能性があります。できるだけ使用しないでください。
動画・SNSリンクについて
カスタムの過程や、カスタムガンの作動状況を説明した「Youtube動画」も掲載可能です。
動画のURLを記載ください。ただし掲載できるのは投稿作品に関するYoutubeの動画のみです。
非公開設定や年齢制限、貼り付け制限のある動画や、動画ファイルを直接送っても貼り付け・掲載できません。動画は1本まで掲載可能です。
ご自身のブログ・X等は1つのURLまで掲載できます。ただし、エントリーされたカスタムガンとは関係のない内容や、エアガンとは関係のないリンク先は掲載できない場合があります。
その他、運営事務局が不適切と判断したものは掲載できませんので、予めご了承ください。
エアガン部門
物理的な弾を発射する機能を有したモデルをエアガンと定義します。
弾を発射するモデルであれば、電動、ガス、エア、銀玉、ナーフ、輪ゴム銃、水鉄砲でもOKです。
形状はライフル、サブマシンガン、マシンガン、ハンドガン、ロケットランチャー、グレネードランチャー、ハンドグレネード、架空のSF兵器など、なんでもOKです。
ただし、金属製の弾丸・矢を発射したり、火薬による推進弾はもちろん応募できません。
また、電磁石の磁力を利用して金属弾丸を推進するコイルガンも応募できません。
拳銃タイプの金属スライド、金属フレームのカスタムは応募できません。
中折れ式タイプは拳銃、長物問わず金属バレル、金属フレームは不可となります。
蓄圧カート、蓄圧ショットシェルは応募できません。
40mmグレネードカートは応募可能です。ただし、撃発機構は「指の力による押し込み式のみ」とし、機械的な打撃方式は不可となります。
威力は6mmBB弾で0.98J以下、8mmBB弾で1.64J以下、10歳以上対象エアガンは0.135J以下です。
過度なパワーが疑われそうなカスタムについては威力値(J)を記載するなどしてください。
発売中止、回収となった以下のモデルは応募できません。
・コクサイ S&W M29 パワーアップマグナム (打撃式 蓄圧カート) 1986年製
・アサヒファイアアームズ M40A1 (後方打撃式 蓄圧カート) 1992年製
・タナカ S&W M500(カシオペアモデル)、コルトSAA45(カシオペアモデル) 2008年製
・デジコン ターゲット (リキッドチャージ式ガスガン)
その他、不明な個別モデルに関しては事前にお問い合わせください。
モデルガン部門
モデルガンとは、弾の発射できない銃の形をした玩具、模型と定義します。
火薬を使用した発火タイプ、ダミーカートを使用したモデル、外観だけを再現したモデルなどが応募可能です。使用する火薬は玩具用キャップ火薬のみ。平玉火薬、花火などは不可。
また、レーザーや赤外線等を利用した物理的な弾を発射しない光線銃もモデルガンに含めます。
ただし出力は国内法に準拠してください。
上記のタイプと弾を発射する機構を組み合わせたもの、例えば火薬による発火と、BB弾を発射する機能を合わせ持ったトイガンはエアガンとして分類します。
例) コクサイ スーパーウエポン、マルシン シューティングデバイス、マルイ
ファイアースポーツ銃、クラウン スパークリングエアガン等はエアガンに分類
古式銃、無可動実銃は応募できません。
美術・工芸品としての所持が認められているものでも、本コンテストに応募できません。
銃身とシリンダーの安全対策
モデルガンは長物・拳銃に関わらず、以下のように必ず銃身を閉鎖してください。
1.金属モデルは1976年規制対応のもので、銃身が完全に閉塞されていて内閣府令準拠のインサートが埋め込まれていること、プラスチック製モデルは金属製インサートが入り、容易に外れないこと。
2.上記銃身の閉塞あるいはインサートが、銃口からみえること。
その奥行きは銃の口径以内にあること。.38口径の銃ならば銃口から約9mm以内にインサートが見える。
バレルを延長した場合でもインサートに加えて銃口にピン等で閉鎖していることを示すことを推奨。
3.撃発機構がある場合、リボルバー式銃においてはシリンダーもインサートがあること。金属モデルの場合はそれに加え、隔壁にスリットがあること。
撃発機構
ハンマー、ストライカー、遊底等により、チャンバー内のカートリッジを打撃する、あるいは発火させる構造を撃発機構と呼びます。
モデルガンとして撃発機構があること、設けること自体は問題ありません。
ただし、その場合、口径や発火方式にかかわらず、前述のように銃身やシリンダーの安全策を講じ、弾が発射できない構造にしてください。
撃発機構の有無はコメントに必ず明記してください。
互換性がないこと
バレルやシリンダー、チャンバーが、実銃やエアガンと組み換えできないようにしてください。
撃発機構のないエアソフトガンをモデルガンにカスタムする場合でも銃身の閉塞あるいはインサート設置は必須です。
撃発機構が無い場合は、リボルバーのシリンダーインサートは必須ではありませんが、モデルガンとの互換性がない構造にしてください。
モデルガンの素材と色
金属製、樹脂製、木製などいずれもエントリー可能ですが、拳銃タイプの金属製モデルガンは主要部体(フレーム、バレル、スライド、シリンダー等)を黄色(金色)また白色に着色し、銃身を完全に閉塞してください。
銃身分離式の中折れ式タイプは拳銃、長物問わず金属バレル、金属フレームは応募不可となります。
光線銃の規制
光線銃の出力はJISに準拠してください。出力1mW以上のレーザーの組み込みや搭載は不可となります。
また、Bluetoothモジュールや無線通信機能を持たせる場合は日本の電波法(技適・Bluetooth認証 / 電波出力)に準拠したものにしてください。
発光ユニットが外装式の場合は銃身、シリンダー等の安全対策基準は取り付けるモデルガン、あるいはエアガンに準拠、銃身内に発光ユニットが内蔵されている場合は撃発機構は設けないでください。
拳銃と長物の境界線
全長30cm以下でストックが無いものが拳銃。ストックがあっても簡単に取り外せたり、伸縮して全長が30cm以下にできるものを拳銃と定義します。
当コンテストでは、イングラムM11/M10、Vz.61スコーピオン、WZ63、マイクロUZI、9mm機関けん銃は長物に分類しますが、これら小型SMGの金属化カスタムはNGとします。
また全長30cm以上でもストックが無く、基本的に片手で扱えるロングバレルの銃は拳銃に分類します。
手榴弾型モデルガン/エアガンについて
発火、撃発機能がある手榴弾型モデルはエントリー不可。
発火、撃発機能がない外観だけを模した文鎮モデルはエントリー可能です。
スプリング、リキッドチャージ式ガスによるBB弾発射(バラまき)モデルはOK。
CO2パワーソース、BB弾以外の破片や破裂したり、電気式爆音のものは不可。
銃剣について
銃剣を銃に装着する場合、実物の銃剣は応募不可となります。また刃が付いていなくても殺傷能力のあると想像させる鋭利な金属製の銃剣などは応募をお控えください。樹脂製、ゴム製、木製などは応募内容に明記頂くと安心です。
違法な輸入規制品・実銃パーツについて
ITAR (国際武器取引規則) 、EAR(米輸出管理規制)に抵触するようなパーツ、日本国内で規制対象となる実銃パーツや光学機器類、高出力レーザー、電波器機、その他誤解を生みやすいものはご遠慮ください。ただしITARパーツでも日本に正規輸入されたものでしたら問題ありません。
安全なカスタムを心がけてください
ハイパー道楽のカスタムガンコンテストは多くの人が閲覧するネットイベントです。過去にも警察から特定の投稿者に対する問い合わせもありました。当局からの情報提供依頼があった場合は協力する場合もありますので、くれぐれも安全なカスタムを心がけてください。
監修:小林太三(タニオ・コバ)
参考資料
[外部リンク] 銃砲刀剣類所持等取締法
[外部リンク] 内閣府令
第二条(弾丸の運動エネルギーの値の測定の方法)、
第九十九条(人を傷害し得る弾丸の運動エネルギーの値)、
第百二条(模造拳銃)、
第百三条(模擬銃器に該当しない物)
[外部リンク] 警視庁-拳銃と認定された玩具銃や遺品拳銃等について
本ページの内容はハイパー道楽のカスタムガン コンテスト用の規定ですので、必ずしも業界メーカー団体等の基準と同一ではありません。
規定違反が発覚した場合は予告なくエントリー・賞を取り消しさせていただきます。
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