エントリー No.142
エアガン部門
タイトル:僕の考えた最強の電拳
投稿者:NasK



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ふざけたタイトルだが、世界初の技術を搭載したカスタム電動HK45。
HK45を完全電子制御化するための基板を開発。5つの磁気センサー(ホールセンサ)で『トリガー』『セレクター』『カットオフ』の状態をマイコン(AT Tiny841)へ入力し、集約した情報をI2Cでドライブ基板へ転送する。
ドライブ基板は、ハイサイド側にもON抵抗が低いNch MOS FETを採用し高負荷時の発熱を抑制。もちろん、ローサイド側にもNch MOS FETを搭載しショートブレーキが可能である。マイコンにATMEGA328Pを採用し、基板上のType-C端子から自由にプログラムの書き込みが可能である。(ArduinoIDE等)また、MP3デコーダーIC(VS1011E)とスピーカーを実装する事により、SDカードに保存した任意の音楽ファイルが再生可能である。これにより、ナレーター(ずんだもん)を搭載する事が可能となりユーザー操作をサポートする。
本体(HK45)側もカスタマイズが行われており、メカボックスを加工し中華製ブラシレスモーターを搭載。ETU(ドライブ基板)との組み合わせにより電拳とは思えぬトリガーレスポンスを実現。
さらに、セレクターの構造を見直しセーフティ時にはトリガーがロックする。
また、特徴的な形状のフォアグリップをには3つの理由がある。
①BATON製11.1v1100mAhを搭載可能。
②グリップエンドと接続する事により全体的な剛性が向上する。
③グリップエンドの両サイドを中空構造とする事で、大径のテフロンコードを使用する事が可能。(1.25sp)
実射性能としては、流速寄りなチューニングで、0.3g弾を45m~50m程度飛ばせる。(初速68m/s)
フルオートは非推奨としているが、サイクルは20発/秒程度である。
また、セレクター状態が監視可能であるため、任意のモードが割当可能である。設定次第では、セミオート位置に通常セミオート(非プリコック)。フルオート位置でプリコックセミオートを割り当てる事により、容易にプリコック解除が行える。
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