エントリー No.114
エアガン部門
タイトル:派生し続けたFAMAS達
投稿者:しんのすけ



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派生していったFAMASをテーマに今回はG2とF1 Valoriséを作成いたしました。コンセプトは実銃に近い見た目と使用方法で、なおかつトイガンとして壊れにくく修理もできるという点を重視しました。
外装は強度アップのためにモナカ構造は廃止してアウターバレル、コッキングレバーを通すガイドパイプを接着固定をし、L字アングルを補強材とし空間をエポキシ系の接着剤で埋めてあります。
ロアグリップとロアフレームも一体化させ、トリガー部分を別部品で新規作成してあります。
できるだけピンなどはダミーも含み金属パーツで再現し、あえて塗装せずに使っております。
ピンを1本抜いて前にキャリングハンドルスライドさせるとが外せるのでバッテリー交換が容易です。この作業をフィールドで行えば地味に目立ちます。
内部のメカボックスは強化ピストンと強化ギア、M90スプリング位の部品で干渉部分のすり合わせと調整、チャンバーはダイヤル式に変更、宮川さんのパッキンで初速91辺りに抑えております。
2023年にも同じようにFAMAS FÉLINとしてエントリーしましたが納得のいく出来ではなかったので新規に作成いたしました。
しかし、今回も課題が残り、F1 Valoriséの実銃はトップレールまでロア部分と一体化させてありアッパーフレームはただのカバーであるというのを再現できていない。
G2は満足しているのですが、マガジンキャッチがリアルに再現できていないのが課題として残りました。
マガジンキャッチを再現するのは構造上不可能ですのでF1 Valoriséは再挑戦したいと思います。
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