エントリー No.087
エアガン部門
タイトル:アメイジングサロランタ
投稿者:珍銃ハンター



コメント
近年ブルーアーカイブなどのソシャゲにもちょいちょい出てきて知名度が上がって来ているようないないような…1926年にフィンランド軍に採用された軽機関銃、Lahti-Saloranta M/26──
……っぽいAK。
コンセプトはかつて存在したデルインターナショナルの「M16→MG42風コンバージョンキット」やズゴックの中からジャスティスみたいなノリの悪ふざけです。
そのため完全な再現ではなく、なんかが微妙に違うプロップガンのような、気づいた人がギリギリ笑って見逃してくれるようなラインを狙っています。
ベースはフェイクウッドの固定ストックという事でS&TのAKMNを使用しています。
構造はX47タイプのレイルハンドガードとリアサイト一体型トップカバーを合わせたような設計になっており…
簡単にいうと「バカでかいバレルジャケット一体型ハンドガード」なので、サイト類の取り外しは必要ですが、取り付けは一般的なAK系のハンドガードの交換にほぼ準ずるため、本体への加工が必要無いのもセールスポイントです。
フレーム下部にかけてマグウェル状になっているのでマガジン&給弾ルートを新造すれば実銃通りの位置(エジェクションポート下)にマガジンを持って来れる余地もあるのですが、作動の信頼性の問題やそこまでやるならフルスクラッチした方が…ということで実現していません。
実銃のM/26では上部のハンドルを引いて装填しますが、今回はこれをロック機構として転用。
後方に引き抜くことで上蓋が開き、内部のバッテリーやHOP調整レバーにアクセスできるようになっています。
試みとしては結構面白いものが出来たと思います。
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