ハイパー道楽 カスタムガン・コンテスト2022 エントリー作品 コンテストトップへ

エントリー No.055

エアガン部門
タイトル:M14 EBR mod.1 16"
投稿者:ごまだれ饅頭

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コメント

M14というライフルがあります。
なんか時代と密林と米国に振り回された上にM16からドロップキックを食らい、渋々倉庫番してたら今度は砂漠に引きずり出され、新しいガワとブッピガンしたかと思えばやれ重いだの精度そんな良くないだの言われ続けて早80年。愛しい子ですね。

一方、本国アメリカでは民生版のM1Aが今も広く愛されており、クラシックなスタイルからM-lokが施された現代的なものまで、多種多様なカスタムを見ることができます。今回私が目指したのもそういう、市民的で自由かつ現代的なM14カスタムであったということにしておいて下さい。

ベースはCYMA製 M14EBR mod.1。大概重たいエアガンです。これに同社製のM14socomから剥ぎ取った16インチバレルを装着。少しですが全長が短くなりました。
マウントベースは確かG&P社製、スコープは友人氏より貰い受けたものなので詳細不明。あとRMRをarisakaタイプのマウントでオフセットしてます。

そして前後グリップにBCMタイプ。特にリアグリップの角度が垂直に近くなるのは結構構えやすさに寄与してます。ストックはMOE SL-KタイプにIRREGULARS FEERタイプのチークライザーを本来の使用向きと逆に取り付けてます。アイレリーフの都合です。

あとはシャーシ両側面の20mmレールを剥ぎ取り、肉抜き穴にM-lok方式でSF M600タイプのライトをねじ込んであります。軽くした上で重くする蛮行であります。そしてなぜM-lok規格が通用するのか。
またATLASタイプのバイポッドも装着。M14にバイポッドをつけるという行為にはチーズバーガーにピクルスを挟むレベルの必然性があります。

迷彩ですが、これは某ガーランド親指氏がやってたスプリッター迷彩を参考にしております。塗った上で軽くヤスリがけ、いい感じに小汚くしてます。あと実銃での動作に関わりそうなところはマスキング、かつ後から追加したパーツはあえて塗ってないので、地肌の黒色がアクセントになってるはずです。

という構成でお送りしましたこのM14。所有欲を大いに満たしてくれるのでとても気に入っていますし、多分今後もどんどん形を変えていくつもりです。
以上、お粗末さまでした。


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