エントリー No.048
エアガン部門
タイトル:Ots-03 SVU 近代化カスタム
投稿者:Dboy



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【旧ソ連生まれ、近未来仕上げ Ots-03 SVU】
GBB SVUを近代化した例をあまり見たことがなかったので、馴染みの工房と相談しながら"Bear Paw Production Ots-03 SVU"を近代化カスタムしました。
このSVUは絶版品であるからか、工房からは高価な本体やパーツを本当に切断して良いのかと再三聞かれましたが、失敗しても良いのでどうぞと返答したのが始まりでした。
ーー外装カスタム
ドブテイルのサイドレールを完全切除し、SVD用 FAB DEFENCE VFR-SVD ハンドガードを切断加工。本体とハンドガードを固定するために新しくねじ止め部分を本体に増設しました。
フォアグリップはFASHION DEFENCE ヴァンガードグリップを加工して装着しました。
グリップは、より握りやすく射手の好みの形状にパーツが選べるAK用 PUFGUN Modul-G AKを選び、加工して装着しました。
ストックは専門家に依頼し、PKP ペチェネグライクな木製パーツを製作してもらいました。
マガジンリリースレバーから後部にかけて一体感を出す様依頼しました。QDスリングも取り付け可能で、ラバーパッドも作って頂き、反動軽減を実現しました。
キャリハンは大日本技研のギロチンを選びました。上部にはCOMBAT 80を搭載。
キャリハン前面にはLEAPERS UTGの20mmマウントベースとzenit B-9AKタイプのレールマウントを使用し、Olight PL-3 Valkyrieライトを乗せました。
フロントサイトとリアサイトを排除し、バレル先端には、UTGのバイポッドを装着しています。
Tachyon Electronicsの残弾カウンターと専用トレーサーハイダーで残弾と弾道の確認も出来き、トリガー付近の側面にリロードボタンを設置する事で、撃ち切った後のカウントを0からリセットする事が可能です。
ーー内部カスタム
内部はトリガーレスポンスの改善、弾道と初速の安定化を施しています。
工房自慢の命中精度カスタムを施しており、パワーはインドア仕様に抑えてあります。
個人的にGBB SVUは好きな銃なのですが、外装カスタムパーツが皆無で、サイドレールにスコープかマウントベースを取り付けるぐらいしか道がないので思い切った加工を施しました。
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