WINGUN 訪問記
かつて日本で作られたエアソフトガンは80年代、90年代と発展し、2000年代になると台湾や中国でも委託製造されるようになり、現在ではAirsoftという名前で世界中にそのユーザーを拡大している。
我々の目に触れるメーカーだけでなく、下請けの製造会社など多岐にわたるなかで、今回はWINGUNという台湾の製造メーカーを紹介しよう。

社長の陳さん。WINGUNは台湾の新北市にある。漢字だと偉剛科技という社名。

大きな展示ルームに製品がズラリと並ぶ。WINGUNは2000年に創業、かつてはマルシン、マルゼンといった日本メーカーの製造を担っていたこともあるそう。


WINGUNは自社ブランドもあるが、多くはメーカー製品のOEMを行っている。

特許も沢山持っている。




どこかで見たことがあるトイガンも沢山。しかし契約上は秘密なのでどこのメーカーのOEMとは言えないそうだ。


透明なグロックGBB!!

ターゲットも製造している。



CO2リボルバーや、CHIAPPA RHNOなども。

自社内の生産ライン。
Photo:王清正
2022/12/21
