映画「ブラッド・ウエポン」という香港映画をご紹介。
物語は中東ヨルダンからはじまる。国際警察のジョンは天然痘ウィルスを開発した科学者を護送する任務につく。
ヨルダンの護送任務でジョンが使用する銃器はM4カービン CQB-R。Aimpoint M2のドットサイト、AN/PEQ-16A IRレーザー照準器を搭載。
しかし、護送中にウィルスの強奪を狙うテロリストの襲撃に遭う。
ジョン達の乗った車へRPGが撃ち込まれる!!
迫力の下車戦闘!! 退路を失った捜査官達の必死の反撃。
仲間も様々な銃器を使用する。これは見えにくいけどグロックG18Cをフルオートで撃っているシーン。
こちらはSIG 552アサルトライフル。
そしてこの激しい銃撃戦の末、テロリストはウィルスを手にして逃亡してしまう。
そして舞台はヨルダンからマレーシアの首都クアラルンプールへ。
生き別れたジョンの実の兄、ヨウは度重なる強盗を繰り返し、マレーシア警察に拘束されていたが裁判中の隙を突いて逃走。そして弟ジョンと出会う。
左が弟役ジョンを演じるジェイ・チョウ、右が幼い頃生き別れた実の兄、ヨウ役のニコラス・ツェー。ふたりはバイオテロ事件に巻き込まれてその現場で偶然にも再会する。
クアラルンプール市街での激しい戦いが繰り広げられる!!
天然痘ウィルスを生成する女性科学者レイチェルもまた、この事件に巻き込まれてしまう。
銃器描写はかなりしっかりしている。
マレーシアではジョンはSIG P226オートマチックピストルを使用する。
そのほか、定番のグロック17 自動拳銃や…
ワルサーP99自動拳銃など、多種多様な銃器が登場する。
生き別れた兄弟がたどる運命とは、果たしていかなるものなのか?
本当に戦うべき相手は誰なのか?
絶体絶命の状況下、二人は善悪がカオスと化した最後の戦いへと突き進んで行く―。
トレーラーもどうぞ。
『ブラッド・ウェポン』
監督: ダンテ・ラム
12月22日(土) 角川シネマ新宿他 全国ロードショー
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