ミニミのフルオート発火モデルガン撃ってみた!
タニオコバの小林太三氏が趣味で作ったミニミのフルオート発火モデルガンを披露します。
タニオコバへお邪魔して小林太三社長の趣味で作ったというミニミのフルオート発火モデルガンを見せてもらいました。
ベースガンはS&Tの電動ガンミニミのスポーツライン。オールプラの軽量な電動ガンです。その電動ユニットは取り外して、モデルガンにカスタムしたそうです。
ボルトを取り外して内部を見るとトリガーに連動したシアがあるだけ。
オープンボルト方式とのことで、これはボルトが前進した状態。
ボルトが後退するとシアに引っかかってこの位置で停止します。
ボルトはタニオコバ製のM4カービンを流用して組み込んでいるそうです。またバレルもM4カービンのものを流用しているそうです。
マガジンの装填口はダミーだったので開口し、固定式のダストカバーを付けてあります。またコッキングハンドルのストロークが短かったのをストローク延長し、側面に設けたチューブにシャフトとリターンスプリングが入っています。「マシンガンだとこれくらい増設しても違和感ないよね」というお話でした。
カートはこれもM4カービンのカートで、Oリングの代わりにCPカップを使用しています。マガジンもM4用のものを差し込めるようにカスタムしています。
今後、ベルト給弾方式にしたいとのことでした。あくまで小林社長の趣味で作られたということで、製品化されるかどうかはわかりませんが、作動は快調、モデルガン独特のリコイルがとても楽しかったですね。
協力:タニオ・コバ
2022/09/22
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