



今回のマルイのメイン展示はコレ。折り曲げ銃床式の89式小銃。「精鋭部隊が使用する"エリート仕様"!」のキャッチコピー。
メカニカル3点バースト機能は固定ストックモデルから踏襲。
一般的なフォールディングストックとは逆の左側面にストックが折曲がる。
20連タイプの70発装弾マガジンが付属し、スカーフにも使える新型迷彩梱包。輸送中に荷崩れしないかちょっと心配。

ストック下部にあるボタンを押しながら、、、
このように折りたたむ。
ロアフレームは新規制作。非常に剛性が高い。なお、実銃では折りたたみ時に完全にロックされるのだが、マルイ製ではトイガンということもあり、折りたたんだ状態ではロックはかからず、そのまま伸ばすことが出来る。
金属パーツが多用されている。
ストック部分はアルミパイプを使用しているので全体重量は固定ストックモデルとほとんど同じだそうだ。
ストック基部のクローズアップ。固定ストックモデルとはロア形状が完全に異なる。
今回の折り曲げ式銃床と一緒に発売されるのが実銃の20連タイプの70連ショートマガジン。全弾撃ち切れて、ロングタイプマガジンより1発装弾数が多い。



ガバをベースとしたデトニクス.45。

やはりガバがベースのMEUピストルもラインアップ。すでにパックマイヤーのラバーグリップが装着されている。
ガスブローバックガンのデザートイーグル.50AE 10インチモデルも展示。

その他はすでに発売中の電動ハンドガンと次期モデルM9A1のモックアップ展示。

既存の製品群

電動ブローバックは10歳以上対象のローパワーモデルだが、ワルサーP99DAOをモデルアップ。

次期モデルはイングラムM11とS&WPC356を予定。

電動スコーピオンのオプションパーツ370連マガジンは7月上旬発売。

電動コンパクトマシンガンの次期モデル、イングラムMAC10とステアーTMPのモックアップ展示。


RCバトルタンクシリーズの展示。
東京マルイの新しいジャンルの商品「PRO Z」Nゲージよりも小さいZゲージ。

1/220スケールの鉄道模型。車両内に数個のLEDが入っており、暗くするとキレイ。


ほらあなたのおうちの食卓もこんなにお洒落にって、微妙。。。

屋外では今回4回目となる陸上自衛隊の展示で賑わっていた。これは偵察用バイク、カワサキのKLX250。

軽装甲車。富士の教導団から。

87式偵察警戒車 。

96式装輪装甲車。

装備が気になる!!


まずは二人のニーパッド。
左の隊員はHATCH
センチュリオン ネオプレーン・ニーパッド。この手のモノはすべて自費で購入した私物とのこと。右の隊員は官給品のものだがベルトを見るとHATCHやALTA製ではなく、ROTHCOやSDU系の安めのものっぽい。

ブーツも私物のサイドジッパータクティカルブーツ。
で、彼らはこういったものをどこで買っているのか尋ねてみると、PX(基地内の売店)なのだそうだ。エチゴヤやフロンティアで買っているわけではないのね。。。

メットバンドには OAKLEY(オークリー)のMINUTE (ミニッツ) を引っ掛けている。完全に今風な隊員の装備。
話をするとどうやら「こういうのもアリでしょう」と楽しんでやっているようだ。

階級は三等陸曹。

腰周りのポーチ類もすべて私物。30連マグポーチに、ダンプポーチ 。その後ろにチラッと見える黒いのはESSのゴーグルポーチ。

このウエストバックも私物。

官給品のエルボーバッド。

官給品のグローブ。ヒメジグローブか。 腕時計はカシオG-SHOCK。

こちらもG-SHOCK。
陸自迷彩グッズはこちら


ダンプポーチは装着率が高い。

広報隊員のカメラはキヤノン製。にデザートブーツ。ブーニーハット。