BATON airsoft ガスガン GLOCK G19X CO2GBB
2026年3月に発売予定のBATON airsoft CO2ガスブローバックガン、GLOCK G19X CO2GBBを実射レビュー。

オーストリアの銃器メーカー、GLOCK社が生み出したポリマーフレーム・オートマチックピストル「GLOCK」シリーズは、世界各国の警察・軍隊で採用される定番モデルとして確固たる地位を築いてきた。そのGLOCKが、米軍の次期制式拳銃選定トライアルに投入したのがG19Xである。
最終候補にまで残りながら制式採用には至らなかったものの、フルサイズフレームとコンパクトスライドを組み合わせた独自の構成や、軍用トライアル由来の設計思想は高く評価され、GLOCKのラインナップの中でも特異な存在として知られている。

マズルがM14逆ネジ仕様の金属製スレッデッドバレルを備える。またフロント、リアサイトともに背の高いハイサイト仕様となっている。

スライド後部にはMOS(モジュラー・オプティック・システム)と呼ばれるマイクロドットサイトを搭載できる構造で、付属の4種のプレートを介して、対応する様々なマイクロドットサイトを搭載できる。

樹脂製のスライド、フレーム共に「コヨーテ」カラーを再現しているが、スライドについてはメタリック感を重視したようなややゴールド風のカラーリングとなっている。ただ、これはファーストサンプル版なので発売時にはもう少し色味の調整が入るとのことだった。

樹脂製トリガーにはトリガーセーフティ機能を備え、このセーフティがエアガン独自のマニュアルセーフティも兼ねている。トリガープルは1.1kg程度。

グリップは小さい四角い粒状のラフテクスチャーフレームで、グリップ前面はフィンガーチャンネルのないストレートグリップ仕様だ。

GLOCK正式ライセンスということで、スライドやグリップなど各所にロゴマークが入る。マガジン底部にもGLOCKのロゴマークがあり、グリップ底部にはランヤードリングも備える。

フレーム下部にはウエポンライトなどを搭載可能なアンダーマウントレールを備える。

実射テストは30mの屋外レンジで行ったが、0.2g弾・0.25g弾ともに25cmサークルへ安定して連続ヒットさせられる十分な精度を見せた。特筆すべきは、CO₂ガスならではの低温環境に左右されにくいキビキビとした作動と、撃ち応えのある強烈なリコイルだ。オールシーズン運用を前提としたガスブローバックハンドガンとして、非常に頼もしい存在と言える。
気温17℃という条件下でも初速は82m/sを記録し、ハンドガンの枠を超えたパワーを発揮。さらにサプレッサーやドットサイトに対応する高い拡張性、フルサイズグリップとコンパクトスライドがもたらす優れたハンドリング性など、随所に米軍トライアルモデル由来の設計思想が感じられる一挺だ。
スペック
| 全長 | 198mm |
| 重量 | 654g (空マガジン含む) 319g (マガジン+CO2ボンベ) |
| 銃身長 | mm(インナーバレル長) |
| 装弾数 | 22発 |
| 価格 | 32,800円 (税込) ※メーカー希望小売価格 |
| 発売日 | 2026年3月予定 |
| 動力源 | 12g CO2カートリッジ式ガス×1本 |
協力:BATON airsoft、東京サバゲパーク
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