クライタック オーナーズミーティング 2　レビュー

2017年11月4(土)、5日(日)に千葉のサバイバルゲームフィールド、東京サバゲパークにて開催されたクライタック オーナーズミーティングをレビュー。

クライタック(KRYTAC)とは、米国の実銃メーカー、Kriss USA社のトイガンブランド。日本総代理店のLayLaxが主催となって、クライタックの電動ガンオーナーのみを対象にしたサバゲーイベントを開催した。


2日間で約400名の参加者があったという、巨大なゲームイベント。


赤、青、黄色、緑の4チームに分かれてローテーションでゲームをガン回し。途中、休憩したり、食事をとったりは自由。しかもケータリングは全て参加費に含むという食べ放題でもある。


ゲーム内容も趣向が凝らされ、ボールを相手陣地に押し込んだほうが勝ちと言ったものや、目隠ししてフラッグを押したら勝ちというサバゲではないが、楽しい催しなども。

ゲームの模様は動画でどうぞ!!



2日目の日曜には、第1回目でも激戦が繰り広げられた機種別バトル。そして勝ったチームは何と前回同様にSDP!!　その中でも頂点に立った『BEST OF イカ野郎!』


今回はクリスベクターの発売後ということも有り、多くの参加者がベクターを使用していたのが印象的。そして各々カスタムしたクライタック電動ガンで戦っていた。


ペンコット迷彩でカスタム!!


タクトレフィールドではポラリスを運転しながら助手席からターゲットを撃つタイムトライアルも!!


そしてなんといっても異彩を放った試みとしては、「俺とクライタック」というテーマの作文コンテスト。優勝者はステージ上で朗読!! これまでのサバゲーイベントというイメージから一線を画する展開に参加者も大盛り上がり!!

1日目の優勝者のイカ朗読。




多くのカスタムショップも出店した本イベント。7ショップ対抗によるオリジナルカスタムガンで、METの早撃ちと40mロングレンジ射撃を競い、2日間にわたる激闘の末、勝利を勝ち取ったのはRaccoon Dog。


贈呈されたイカトロフィー!!　なんかキモスゴイ!!


ファッションコンテストも開催された。

会場にはアルファ インダストリーズのサビ塗装シェルビーが展示されていた。


Evike.comやRed Wolfといった海外ディストリビューターの来賓も。そしてAlphaガールズがイベントに華を添える。


ファーストではクライタックに関するクイズ大会も。


当日はKRYTACの新商品、TR47の展示も行われた。


AKマガジンが使用できるAR。実銃の世界でも最近話題でショットショーよく見かけるようになってきた。


POSEIDONはクライタックのカスタムブランド。レシーバーや各種パーツが展示されていた。


超絶ロングなベクターのカスタムハンドガード!!　何インチ?


リトルアーモリーのブースではイラストレーターのふゆの春秋さんが!!。ふゆのさんも実際にゲームを楽しんでらっしゃった。


そうそう!　第1回のレビューでイカ焼きのケータリングを要望したところ、今回なんと「クライタック焼き」として屋台が出店された!! 1日で200本以上のイカ焼きがあっという間に売り切れ。食べ逃したので次回もぜひお願いします(^_^;。

第2回目となるクライタック オーナーズ ミーティングは前回にも増して、様々な趣向が凝らされ、とても楽しく充実したイベントだと感じた。