スナイパーゴーストウォリアー 3 発売記念サバゲーイベント

2017年10月14日に千葉のインドアサバゲーフィールド、AIRSOFT ZONE DELTAにて開催されたゲーム『スナイパーゴーストウォリアー 3』発売記念サバゲーイベントをレビュー。主催はUBIソフト。

スナイパーゴーストウォリアー 3

スナイパーゴーストウォリアー 3
スナイパーゴーストウォーリアー3はアメリカの特殊作戦に参加する凄腕スナイパーを描く「狙撃」をテーマにしたオープンワールドミリタリーシューターゲーム。
マニアックと言える程に狙撃のディーテールにこだわり、他のシューターとは一線を画す独自の評価を得ている。スナイパーならではの孤独と苦悩を描くストーリーも重厚だ。

ゲーム画面1

ゲーム画面2

メディア合同のサバイバルゲーム

この日は主にメディアを中心とした招待客にてゲームが行われた。

元フランス外人部隊で6年半メディックを務めた野田力さん、戦え!!ぴっちょりーなもゲストとして参戦した。

セフティにはゲームのイメージボードやカスタムされたボルトアクションライフルが展示。

覗くと簡単にスナイパー視点の写真が撮影できるレティクル看板。

緑チームの皆さん。

ゲーム内容は通常戦やエアコキハンドガン戦、そしてスナイパーをテーマにした狙撃戦などが行われた。
素早くコッキング出来るように独特の構えの野田さん。

ぴっちょりーながフラッグゲット!!

EBRにロングサプレッサー装着!!

ヘリのドア越しにハンドガンで狙う。

高台からの狙撃も。

こちらは青チーム。

WW2スタイルのスナイパー。

装備全体に統一感があって、カッコいい!!

ゲーム進行はレオン高田氏。

ヘリの中で防御する野田氏。

スナイパーゲームでは、互いの陣地にある10cmのスチールプレートを各チーム3名のスナイパーが撃ち合い、プレートに当てられたチームはスナイパーが脱落していくというゲームを行った。

各ゲームで勝利したチームには協賛各社からの素敵なプレゼントも。

続いてギリースーツに身を包んだ野田氏とぴっちょが、タイムトライアル形式のシューティングにチャレンジ。

フィールド内に設置された数々のターゲットをあらかじめ決められたルートにしたがって、撃って回り、そのタイムを競うというもの。

ヘリのキャビンからスタート。

ロングレンジでの狙撃もあれば...。

室内にエントリーしての至近距離射撃もある。

ペリカンケースと機密情報の入ったバックパックを回収し、ヘリへ戻るというタクティカルなコース。
通常だと2分くらいかかるところを野田さんは1分30秒ほどのタイムを叩き出していた。
戦場では40～50kgの荷物を装着することもあるということで、軽々と荷物をヘリへ収容する後姿が印象的だった。

イベントの最後には野田力氏より、フランス外人部隊在籍時のアフガンでの貴重なお話が聞けた。右はインタビュアーのミリブロ小西さん。
メディックという立場で、もし、仲間がスナイパーに撃たれたら、助けに行くかどうか、映画などでよくあるシーンだが、実際には安全が確保されていない状態で助けに行くことはない、というお話も聞けた。
まず、敵の位置がわかっているならば反撃して危険を排除、また、スモークを焚いてから救出に向かうそうだ。その他、銃創についてのリアルな話や、負傷者の対処方法といった戦場を体験したからこその貴重なお話も。

■製品情報
タイトル： スナイパー　ゴーストウォーリアー3
対応機種： PS4
発売日： 2017年10月7日（木）
価格： 7,980円（税別）
ジャンル：ミリタリーシューター
プレイ人数： 1人　/　オンライン　PvPモードを後日無料配信予定
CERO: D　発売：UBIソフト
http://www.ubisoft.co.jp/sgw3/

2017/10/20

スナイパー ゴーストウォリアー 3 発売記念サバゲーイベント