ショットショー2016 in ラスベガス　パート2

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ショットショーは米国で毎年開催されている世界最大規模の銃器見本市。
今年もネバダ州のラスベガスにて開催されたショットショー2016。ラスベガス市内のサンズエキスポコンベンションセンターで行われた展示会の模様をお届けします。
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H&K

ドイツの銃器メーカーH&K。

MP7A2。折り畳み式フォアグリップが廃止され、アンダーマウントレールになった。

グリップ部分にMP7A2の刻印が入る。ストックは4ポジ。

P30SK
コンパクトピストルのP30SK。重量680g、口径9mm。

コンパクトだが、厚みはあってゴツい。

デコッキングボタンがハンマーの左横にあるV3。デコッキングボタンが無いV1、アンビセフティレバーのSKSもある。

P30L
映画『ジョン・ウィック』でも使用されたP30L。ノーマルの3.85インチバレルに比べて少し長い4.45インチバレルを採用する。口径は9mmと.40SWがある。

これくらい長くても違和感のないデザイン。
その他、試射会で撃ったVP40なども新作で展示されていた。

G28E
G28E。CSASSの7.62mm。ハンドガードはHKオリジナルだが、KeyMODの前後逆に見える。

HK416A5
昨年同様、HK416A5やHK417A2のほか、G36C、UMP、MP5PDWなども展示されていた。

S&W

アメリカの銃器メーカーS&W。

SW 22 VICTORY。.22LR、5.5インチバレル、10+1発、ファイバー集光サイト。

バレルバリエーション

バレルデザインの違いやピカティニーレール付、スレッデッドバレル使用などのバリエーションがあった。

M&P BODYGUARD 380。CTCのレーザーサイト、口径.380AUTO、2.75"バレル、6+1発。

M&P9 SHIELD。ナイトサイト、3マガジン付属。口径9mm、3.1"バレル、6+1/7+1発。

パフォーマンスセンターのエングレーブ1911。.45口径、5"バレル、8+1発。

M&P15-22 SPORT。クリプテックのハイランダー迷彩。.22口径、16.5"バレル、25発。M-LOK採用のスリムハンドガード。MBUSリアサイト付。

M&P15 SPORT II。カリフォルニア州対応マガジンボタン。5.56mmNATO、16"バレル、10発マガジン、MBUSリアサイト。

Beretta (BDT)

昨年発表されたM9A3のバリエーションモデルが展示。

M9A3 Type F。ストレートグリップ、9mm、17発。

M9A3 Type G。1ピースラバーグリップ、9mm、17発。

ARX200
ARX200。ARXシリーズの7.62mm仕様。16インチバレルがかなりヘビーだった。

ARX200
ARX200の左側面。

ARX100 FDE。

BDT(Beretta Defense Technologies)傘下のsako TRG M10 スナイパーライフル。口径は.308win、300win mag、.338LMのいずれか。16、20、23.5、26、27インチバレルの各種あり。

BDT傘下のSTEINER ICS(Intelligent Combat Sight)に、MRS(Micro Reflex Sight)を搭載。
ICSは6倍率、オンボードコンピュータ内蔵、レンジファインダー、傾斜計装備。

M332
M332。3倍イルミネーションスコープ、10m防水。