懐かしの、エアガンマニュアル

懐かしの、エアガンマニュアル

JAC BM-II スターリングL2A3
JAC BM-II スターリングL2A3
日本で初めてフルオートガスガンを製造販売したアサヒファイアーアームズ社のBM-I後継機種として、JAC社が1985年に販売したフルオートガスガンBM-II(ブッシュマスター2)。これをきっかけにJACは次々とメジャーライフルを発売し、サバゲーフィールドの様相は一変した。BV(Bullet Valve)式のシンプルな構造で、装弾数30発の脱着式マガジン、別売りブースターなどの新システムを導入。構造上、命中精度は悪く、当時のBB弾事情もあって弾詰まりもしばしば。後に改良が加えられたが、初期ロットの本体はキャスト樹脂で夏場のガス圧で破損することもあった。19,800円。

ウエスタンアームズ AR-7 SURVIVAL SHORTY & GUS PISTOL
エスタンアームズ AR-7 SURVIVAL SHORTY & GUS PISTOL
WAとしては珍しい、ピストルベースの長物セミオートガスガン。1985年発売、9,900円。機種は拳銃タイプのガス・ピストルとサブマシンガンタイプのサバイバルショーティーの2種。ガスをグリップ底部よりリキッドチャージし、300発分の発射が行なえるというのがウリ。装弾数はシングルカラムでそれぞれ30発と15発。命中精度、パワー、安定性ともに当時としてはトップクラスだったが、そのマイナーな形状に戸惑うマニアも多かった。

マルコシ UX Super 9 (旧SS9000)
マルコシ UX Super 9 (旧SS9000)
もともとタカトクトイス(その後マツシロ新会社のユニックス)が製造・販売していた同型のSS9000を、同社倒産後、1986年にマルコシ社が引き継ぐ形で販売された、エアガンの黎明期を支えた名銃中の名銃。9,800円。コッキングエアガンとしてシンプルな構造でありながら、大容量の空気シリンダーとピストンで、当時の玩具銃としては比類なきパワーを叩き出した。カスタムベースとしても優秀で、さまざまなカスタムパーツが発売された。メーカー純製の派生モデルとして、ケースレス化、ブラックバージョンなどがある。サバゲー用途のほか、シューティング競技などにも使用されつづけ、なかにはフルカスタムでウン十万円という代物も存在する。

東京マルイ S&W M-59 ガスブローバック
東京マルイ S&W M-59 ガスブローバック
東京マルイが1987年に他社に先駆けて開発、販売したガスブローバックガスガン。5,900円。BB弾はスライド上部、ハンマーの上あたりから金属パイプに15発詰め、水平に装弾する。グリップ底部より、ミニサイズのガスボトルを押し込み、セット。
初期状態でスライドは後退しており、ガスの力でスライドを前進させるという現在ではちょっと考えられないシステムとなっている。
フォルムはマガジンを収容するスライド上部が分厚く、ガスボトルを収容するグリップはかなり太い。作動は快調だったような気がする。

コクサイ スーパーウエポンシリーズ第1弾 M-16 A1
コクサイ スーパーウエポンシリーズ第1弾 M-16 A1
1983年にコクサイが発売したスーパーウエポンシリーズ第1弾。発売当初9,800円だったが、すぐに12,000円に改定された。
その特徴はなんと言っても、火薬によるブローバックと同時に、BB弾を発射するエアガンのシステム。マガジンには発火用のカートリッジを詰め、BB弾はチャージングハンドルを引いて10発ロードする。
発火ブローバックの力がバットストック内のポンプスプリングを圧縮し、BB弾を発射する。が、外見上のバレルは発火ガスが抜けるためのもの。BB弾は実銃で言うガスノズル部分に真鍮バレルがあり、フロントポスト前面より発射される。

マルゼン ブラックステアー AUG-SA
マルゼン ブラックステアー AUG-SA ガスフルオート全盛期の1989年、ステアーAUGの縮小サイズでマルゼンから発売された、外部ソースガスフルオートガン。ガスボンベを2つ装着するパワーブースター方式をとり、安定したフルオート射撃を可能とした。実銃同様、トリガーを半引きするとセミオート、最後まで引くとフルオートとなる。スコープはダミー。マガジン装弾数は60発。定価14,500円。

MGC M93R EX(エクストラ)
MGC M93R EX(エクストラ)
1985年に発売されたMGC初の固定式ガスガン。当初はマガジン内に圧縮空気を蓄圧して撃つ方式だったが、フロンガスの普及とともにマガジンが改良されリキッドチャージ方式へと進化した。M93Rエクストラはこの過渡期に当たる商品でマガジン内にミニサイズのガスボンベをセットし、エアチャンバーと呼ばれる気化スペースを設けて安定動作を図った。ショルダーストックも付属。全長282mm、重量610g。銃身長187mm、6mmBB弾40発装填。

マルゼン ミニUZI カスタム
マルゼン ミニUZI カスタム
1983年に発売されたマルゼンのカート式コッキングエアガン。6mmBB弾を使用する。
KG9の陰に隠れていまいちマイナーだったが、パワーもあり、当時のサバイバルゲームでは活躍した。カート方式なのでカートキャッチャーを付けてゲームした甘酸っぱい記憶がある。全長395mm、全高300mm、全幅35mm、重量1200g。装弾数は30発くらい。