懐かしの、エアガンマニュアル

懐かしの、エアガンマニュアル

JAC BM-II スターリングL2A3
日本で初めてフルオートガスガンを製造販売したアサヒファイアーアームズ社の後継機種として、JAC社が販売したBM-II(ブッシュマスター2)。これをきっかけにJACは次々とメジャーライフルを発売し、サバゲーフィールドの様相は一変した。BV式のシンプルな構造で、装弾数30発の脱着式マガジン、別売りブースターなどの新システムを導入。構造上、命中精度は悪く、当時のBB弾事情もあって弾詰まりもしばしば。後に改良が加えられたが、初期ロットの本体はキャスト樹脂で夏場のガス圧で破損することもあった。

ウエスタンアームズ AR-7 SURVIVAL SHORTY & GUS PISTOL
WAとしては珍しい、ピストルベースの長物セミオートガスガン。機種は拳銃タイプのガス・ピストルとサブマシンガンタイプのサバイバルショーティーの2種。ガスをグリップ底部よりリキッドチャージし、300発分の発射が行なえるというのがウリ。装弾数はシングルカラアムでそれぞれ30発と15発。命中精度、パワー、安定性ともに当時としてはトップクラスだったが、そのマイナーな形状に戸惑うマニアも多かった。

マルコシ UX Super 9 (旧SS9000)
もともとユニックス社が製造・販売していた同型のSS9000を、マルコシ社が引き継ぐ形で販売された、エアガンの黎明期を支えた名銃中の名銃。コッキングエアガンとしてシンプルな構造でありながら、大容量の空気シリンダーとピストンで、当時の玩具銃としては比類なきパワーを叩き出した。カスタムベースとしても優秀で、さまざまなカスタムパーツが発売された。メーカー純製の派生モデルとして、ケースレス化、ブラックバージョンなどがある。サバゲー用途のほか、シューティング競技などにも使用されつづけ、なかにはフルカスタムでウン十万円という代物も存在する。

東京マルイ S&W M-59 ガスブローバック
東京マルイが他社に先駆けて開発、販売したガスブローバックガスガン。S&Wを選択というところが面白い。BB弾はスライド上部、ハンマーの上あたりから金属パイプに15発詰め、水平に装弾する。
グリップ底部より、ミニサイズのガスボトルを押し込み、セット。
初期状態でスライドは後退しており、ガスの力でスライドを前進させるという現在ではちょっと考えられないシステムとなっている。
フォルムはマガジンを収容するスライド上部が分厚く、ガスボトルを収容するグリップはかなり太い。作動は快調だったような気がする。

コクサイ スーパーウエポンシリーズ第1弾 M-16 A1
1986年(?)にコクサイが発売したスーパーウエポンシリーズ第1弾。
その特徴はなんと言っても、火薬によるブローバックと同時に、BB弾を発射するエアガンのシステム。マガジンには発火用のカートリッジを詰め、BB弾はチャージングハンドルを引いて10発ロードする。
発火ブローバックの力がバットストック内のポンプスプリングを圧縮し、BB弾を発射する。が、外見上のバレルは発火ガスが抜けるためのもの。BB弾は実銃で言うガスノズル部分に真鍮バレルがあり、フロントポスト前面より発射される。定価 \9,800。

マルゼン ブラックステアー AUG-SA
ガスフルオート全盛期、ステアーAUGの縮小サイズでマルゼンから発売された、外部ソースガスフルオートガン。ガスボンベを2つ装着するパワーブースター方式をとり、安定したフルオート射撃を可能とした。実銃同様、トリガーを半引きするとセミオート、最後まで引くとフルオートとなる。スコープはダミー。マガジン装弾数は60発。定価\14,800、だったと思う。