MS4スリング(デュアルQDマルチミッションスリング)レプリカ

米国MAGPUL社のマルチミッションスリング第4世代。いわゆるMAGPULのMS4のレプリカなのだけど、これが結構使い勝手が良い。特にM4カービン系の銃を使用しているユーザーにはおススメ。
今回はネットショップのミリタリーガレージさんから提供いただいた2色をレビューする。

カラーはブラックとTANカラー
カラーはブラックとTANカラーの2色。特徴的なのが2点式と1点式を素早く切り替えられるシステムだ。

Dリング両サイドにあるQDスリングマウント
QDスリングスイベルがスリングの両端についており、それぞれを両端を銃に取り付ければ2点式スリングとなり、片方を金属製のDリング両サイドにあるQDスリングマウントにカチャリとハメ込めば1点式のスリングとして使用できる。Dリング部分はMS4では樹脂製だったがMS4では金属製になっている。
QDスリングスイベルをDリングのQDマウントに取り付けると角度も固定される仕組み。

MAGPUL CTRストックのQDマウント
MAGPUL CTRストックのQDマウントに装着。ここならば2点式として使用してもよい。
QDスリングスイベルを取り外すときは真ん中のボタンを押しながら引っ張る。

レシーバーエンドにQDマウント
レシーバーエンドにQDマウントを設けて1点式スリングとして使用する。銃をストレートダウンで保持するには1点式が良いが、激しく動くとプラプラと銃が不安定になるので2点式のニーズももちろんある。

アジャストメントループ
MS3同様にアジャストメントループでしゅるりと緩めることができる。

1点式と2点式の切り替え方法
1点式と2点式の切り替え方法。

実物MS3との比較
実物MS3との比較。MS3のカラーはコヨーテブラウン。ベルトの生地は実物のほうが厚みがあり、しっかりしているが、レプリカも柔らかくてしなやかなので、これはこれで悪くない。重量はMS4レプリカが206g、MS3実物が177gとDリング部分の素材の差から少しMS4が重い。

カスタムパーツ
自分の銃にQDマウントが付いてなくてもこのようなカスタムパーツが販売されているので安心。
左はTROYタイプのM4バトルスリングマウント、右はMAGPUL RSAのレプリカ

ミリタリーガレージ MS4 デュアルQDマルチミッションスリング 商品ページ

2013/05/08

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