ビクトリーショー ぶらり一人歩き 2018年1月【イベント レビュー】

2018年1月6日(土)~7日(日)に東京都台東区にある都立産業貿易センター 台東館で開催されたミリタリー販売イベントのビクトリーショーのぶらり一人歩きレビュー。
なんと今回は4F~7Fの4フロアを使用した巨大イベントとなった。

GUN'z GLOVA
GUN'z GLOVAのブースにあったロシアのトイガンメーカーNPO製、AK-12 電動ガン。

セミ/フル切り替え式
2バースト無しのセミ/フル切り替え式。マガジンのシェルはイズマッシュ製とのこと。

トップレールにタンジェントリアサイト
トップレールにタンジェントリアサイトが付いているのが面白い。

GHKオリジナルガスブロ G5
スコーピオンEVO3似のGHKオリジナルガスブロ G5や、NPO製電動ガンのVSK-94、9A-91も販売されていた。

KM企画
ケイエム企画ではマルイのスコーピオンをベースにしたカスタムガンを展示。VSSライクなスタイルがカッコいい!!

サンプロジェクト
サンプロジェクトではなんとガスフルオートのマズライトが販売されていた!! 1990年秋に発売され、実銃用ルガーミニ14ブルパップキットの樹脂製モナカ式フレームに、内部ユニットはマルゼンのブラックステアーが組み込まれる。

レミントンXP100R
その他レミントンXP100Rも。

グリーンガスのレギュレーター
サンプロジェクトと言えばグリーンガスのレギュレーターを製造販売する国内唯一のメーカー。80年代にグリーンガスが登場してからずいぶん経つが、改めてハンドガンを繋いで撃ってみると、その安定度を再認識させられる。

グリーンガス2
ミニサイズのグリーンガス2と、大きなサイズのグリーンガスの2種がある。

ミリタリーショップ プラウダ
ミリタリーショップ プラウダで展示されていた金剛Airsoftの電動ガン。台湾BOLT AIRSOFTのOEM製品でリコイルシステムBRSSを搭載し、しかも秒間22発のハイサイクル仕様となっている。

ActionArmy AAC T10 ボルトアクション
また、プラウダではActionArmy AAC T10 ボルトアクションのエアコッキングライフルのほか、ガスブロハンドガンの射程が伸びるというポセイドンのエアクッションバレルも展示していた。

KJ Worksのガスブロ、ホークアイシリーズ
ハニービーではKJ Worksのガスブロ、ホークアイシリーズ。上からホークアイ<クラシック>/スポーター、ホークアイ<オリジナル>、ホークアイ<零式>。クラシックと零式は2018年4月発売予定。

Cz75のカスタムグリップパネル
またCO2ガスブロのカーボネイト、Cz75のカスタムグリップパネルも近日発売。

ガンモール東京
ガンモール東京ではS&Tのエアコッキングガン、三八式歩兵銃を販売。

リーズナブルなガスブロM4カービン
また、同じくS&TのリーズナブルなガスブロM4カービンも。

ARMORER WORKSのハイキャパ5.1 Razor Cat
ARMORER WORKSのハイキャパ5.1 Razor Catタイプのガスブロ。

ハートフォード
ハートフォードはLEIJI SMALL ARMSコレクションシリーズのモデルガンを展示。

オバタヌキ
オバタヌキではデグチャレフ重機関銃(DShK38)が展示されていた。

デグチャレフ重機関銃(DShK38)
受注生産とのことで、要望に応じて電動ガンユニットなどを搭載可能だ。

APS製のカービンアクションコンバット
GunsmithバトンではAPS製のカービンアクションコンバットを販売。 マルイやKSC、またバトンのドラゴンフライなどのGBBに対応するピストルカービンキット。

タナカ系Jフレーム用のぐり子
グレネードエルフィンのブースにあった、タナカ系Jフレーム用のぐり子さん。実銃に付けて撃ってみたいが、トイガン用オンリーだそう。

DCI Guns
DCI Gunsでは世界最軽量、最短、最細を謳う、トレーサーユニットを展示。
その外形寸法は、全長88mm、直径26mm、重量60g程度と、現在発売されているフルオートトレーサーユニットでは最小。USBによる充電方式で1万発程度の発光射撃が可能。

戦民思想
戦民思想ではシューティングタイマーアプリのChronusを展示。アンドロイド版とiOS版があり、端末にアプリをダウンロードして使用する。別売のセンサーケーブルセットを使用して着弾を感知する。
感度調整やデータのCSV出力など、デジタルアプリならではの機能があり、無料体験版が配布されている。

キャロット
キャロットのトレーニングラバーガン(TRG)。64式と89式、9mm拳銃があった。実際にIRON FIST 2014でも使われたそうだ。

KTアーツ
KTアーツで展示されていた軍用車両。M1919が搭載されている。

M1917機関銃
こちらはM1917機関銃。水冷式のマシンガン。

1/1スケールのゼロ戦コクピット
7Fのイベントフロアではこんな1/1スケールのゼロ戦コクピットもあり、記念撮影できた。

ショウエイのガスガン体験コーナー
松栄のガスガン体験コーナー。

ファスガンでサバイバルゲーム
光線銃のファスガンでサバイバルゲームができるコーナーも。

電動M93Rにファスガンの光線ユニットを装着
電動M93Rにファスガンの光線ユニットを装着してフォアグリップを装着している。エアガン作動時の空気圧を感知して光線ユニットが作動する仕組み。受光部はブーニーハットに取り付けされている。

七洋交産
七洋交産ではMAGPULのMOE AKハンドガードが販売されていた。もちろん正規輸入品。

マイトリー
マイトリーではaohate customのリアルウッドガンパーツの見本写真を展示していた。このMP5用のウッドストック渋い!!

ノーベルアームズ
ノーベルアームズではESSのニューモデル、クロスブレイドが展示。フレームデザインが刷新され、クロスボウに比べてレンズ形状が変更され、幅も少し短くなっている。レンズが頬に当たりにくくなっていた。

アングス
アングスのおススメはハドソンのマドセン用スチール削り出しヒンジ!! マニアックすぐる!!

ライジングサンタクティカルライジングサンタクティカルではLBXのフーディーが新入荷。

ビッグアウト
ビッグアウトではSHSの次世代用ベベルギアと逆転防止ラッチがおススメ。

BLITZ ARMS
BLITZ ARMSではテ○ガ・ハイダーなるものが!! M14逆ネジ仕様で、マズルに装着すると気持ち良くなるそう。

明日香縫製
明日香縫製では元フランス外人部隊の野田力(リキストア)コラボのNO BLUE ON BLUE 友軍誤射パッチが。
「ブルー・オン・ブルー」とは軍隊用語で友軍誤射や同士撃ちの意味があり、そのような事態が起きないように作ったパッチなのだそう。

シーツアーズ
シーツアーズではBLACK RIFLE COFFEE COMPANYのボトルやマグカップを販売。元特殊部隊の社長がコーヒーに対する熱い思いから立ち上げた今話題のコーヒーブランド。

カラコルム
カラコルムではマルイのM4 MWS用のリコイルバッファも。ウエイトを取り付けて好みに調整できる。

「SOS団」制作のトミーガン本
また同じブースでは"略して「SOS団」"制作のトミーガン本が販売されていた。

ドラゴンフォース
ドラゴンフォースではENDO Tシャツを販売。銃のセレクターやどこかで見たことあるようなロゴデザインのTシャツ。

ミリデコ
ミリデコでは各種レール装着アクセサリーが。

DEVGROUP.JP
CRYE製品を取り扱うオンラインショップのDEVGROUP.JP。左のお兄さんの筋肉ムキムキ度が凄い。

バーストヘッド
バーストヘッドではメカニクスグローブがおススメ。爆裂祭は2018年3月25日にサンシャイン池袋にて開催予定。

サージェンツハート
サージェンツハートでは「ハイパー道楽を観た!」と伝えると貰える"おとし弾"が。なんと.300 Win Magのダミーカート。

時雨堂本舗
時雨堂本舗ではドイツのチョコレート、ショカコーラ。ドイツ軍の携行食としても有名なものなのだそう。

TOP JAPAN
TOP JAPANではコレクションガンケースを展示。2018年2月に発売予定。

コンバットマガジン
コンバットマガジンの判型が2/27売号から大きくなる。297mm×226mmのA4変形判。この表紙はダミーデザインだが、方向性はこんな感じみたい。

トークショー
銃器評論家の床井雅美さん、タニオコバ社長の小林太三さん、イラストレーターの上田信さん、ビクトリーショー運営本部のデューク廣井さんによるトークショー。

ミリタリー業界の重鎮
ミリタリー業界の先生方が一堂に会するのはとても珍しいのでは。

次回のVショーは2018年4月29日(日)に、同じく東京都立産業貿易センター台東館にて開催が予定されている。

2018/01/08

関連リンク
2017年11月のビクトリーショー
2017年7月のビクトリーショー
2017年4月のビクトリーショー
2016年10月のV-Twin Show
2016年7月のビクトリーショー
2016年3月のビクトリーショー
2015年12月のビクトリーショー
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