東京マルイ電動ガン 誕生20周年記念でSCAR-Lのプロモ動画を作ってみた

東京マルイ電動ガン 誕生20周年記念でSCAR-Lのプロモ動画を作ってみた

2010年12月に発売された東京マルイの次世代電動ガンSCAR-L。この新商品発表と同時に私の頭にひとつの企画が思い浮かんだ。「そういえば2011年で東京マルイの電動ガン誕生20周年だし、プロモーションビデオを作って勝手に盛り上げてみよう!!」てな具合。
さっそく関係者にオファーしてみる。
カメラと編集には東京マルイのサバゲチーム「プランクトンズ」のメンバーでプロカメラマンのヤギシタ氏にご協力を依頼。さらに、衣装と出演協力でミリタリーサープラスの老舗「ファントム」さんにも声を掛ける。
撮影ロケーションは雨天でも撮影可能な山梨のインドアフィールド「アジト」。オーナーのキングジョー氏にご協力いただき、ついでに出演依頼もお願いした。
みなさん、快く依頼を引き受けていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。

撮影日は朝早くから現場入り撮影日は朝早くから現場入りして各自準備を始める。
本格的な業務用ビデオカメラと三脚をヤギシタさんにご用意いただく。

インドアサバイバルゲームフィールドのアジト Bフィールド
今回の撮影場所は山梨県の大月にあるインドアサバイバルゲームフィールドのアジト。Bフィールドをお借りした。

ファントムのザキヤマ隊長ときるゆ氏
ファントムのザキヤマ隊長ときるゆ氏。お二人とも背が高く、スタイルがよいので、衣装のA-TACSやマルチカムが似合う。ツーマンセルによる動きも息が合っていてカッコよかった。

最新のデジタル迷彩 A-TACS
A-TACSは2010年のショットショーでお披露目になった最新のデジタル迷彩

A-TACSの迷彩効果に驚かされる
こういった工場の薄汚れた壁に張り付くと本当にA-TACSの迷彩効果に驚かされる。
この最新迷彩のA-TACSの商品詳細はミリタリーサープラス ファントムにてどうぞ。

敵役を演じるキングジョー氏とハイパー道楽のチームメイトの河さん。韓国語でひたすら喋ってもらった(^_^;。

撮影現場は和気藹々。笑いも飛び出し和やかに、かつ時間どおりに撮影が進行した。
いやホント、楽しい撮影現場だった。


アジトのBフィールド2Fの通路がまたカッコいい場所なんだよね。

ザキヤマ隊長はマルチカム着用
ファントムのザキヤマ隊長はマルチカム着用し、ご自身の愛銃である東京マルイ次世代電動ガンCQB-Rを持参いただいた。カスタム具合がいい感じ。

ラストの決戦シーンの撮影中
これはラストの決戦シーンの撮影中のひとこま。ヤギシタ氏の絶妙なカメラワークが炸裂!!

撮影スタッフ&キャスト今回の撮影スタッフ&キャスト。
全員で6名。さらにアジトのキングジョー氏に加わってもらい、SCAR-Lをメインとしたサバイバルゲームシーンを撮影。
左端が撮影&編集にご協力いただいた監督のヤギシタ氏。
ファントムのザキヤマ隊長、きるゆ氏、YAS、河さんと河さんの奥様。この後お二人は山梨の温泉に入りに行かれたとか。

そしてそして、完成したのがこの動画!! 是非ご覧ください。



BGMもサバゲーで知り合ったプロの作曲家のかたに依頼したオリジナル楽曲だったりする。
サバゲーというキーワードで繋がった縁でコラボレーションしたSCAR-Lプロモーションビデオ。
お楽しみいただけたでしょうか?



細かくバージョンアップしているアジト


ゲームを楽しまれていたプレイヤーの皆様
この日、Aフィールドにてゲームを楽しまれていたプレイヤーの皆様。お疲れ様でした!!

さて、アジトは2010年8月のオープン以来、細かい箇所が改善され、バージョンアップをしている。
その一部を紹介しよう。
半地下に下りる穴と梯子
AフィールドのAK47密輸部屋の奥に半地下に下りる穴とハシゴが設置された。

半地下の爆弾部屋へとアクセス
これで従来行き止まりだった半地下の爆弾部屋へとアクセスできるようになった。

階段を上がるとシューティングレンジさらにAフィールド2階へ階段を上がるとシューティングレンジが新たに設けられた。
50m級の長大なシューティングレンジ
この広さ!! インドアとは思えない30m級の長大なシューティングレンジ。ここだけでも大規模なシューティングイベントが開催できる広さだ。

新たな外車
そのほか、ABフィールド間には新たな外車が障害物として惜しげもなく設置されていた。

Bフィールドへと続くトンネル
Bフィールド脇のハンガーからBフィールドへと続くトンネル。

外壁の穴
左はBフィールドからセフティゾーンへと出られる穴。右はAフィールドの外壁の穴など、そこかしこに通路が設置された。

吊り下げ式のエレベータ
Aフィールド入り口には吊り下げ式のエレベータが下ろされ、障害物として利用されていた。これによりABフィールド間での遠射が効かなくなり、より戦略的なゲーム展開が可能になっていた。

アジトはサバイバルゲームで遊んでももちろん楽しいし、今回のように映像撮影のロケーションとしても最適。
個人的には山梨で富士急ハイランドに次ぐアミューズメントスポットなのではと思ったりして(^_^;。

2011/2/12


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