東京マルイ フェスティバル5 新商品 PART1

東京マルイ フェスティバル5 新商品 PART1

[パート1] [パート2]

2018年11月17日、18日に秋葉原のベルサール秋葉原にて開催された「東京マルイ フェスティバル5」。発表された東京マルイ新製品を紹介します。

MK46 Mod.0
今回のマルフェスで発表された次世代電動ガンのMK46 Mod.0。SAWなどとも呼ばれるライトマシンガンが会場の皆の度肝を抜く。


レシーバートップと同じ高さにセットされたアルミ切削のレールハンドガードが特徴。

アウターバレル アルミ製アウターバレルも実銃同様にフルート加工される。

ハンドガード真下 ハンドガード下面にもレールがある。

フロント周り フロント周り。バレル下にAKタイプスティックバッテリーを収納する。

バッテリー交換 実銃と同様の手順でレシーバー上のレバーを操作してバレルを取り外してバッテリー交換を行う。
またホップアップ調整はフィードカバーを開けてチャンバー上の部分で調整を行うそうだが、今回はまだ写真は撮れなかった。

ボックスマガジン
単四電池4本で駆動する電動給弾のボックスマガジンの装弾数は1000発。アルミ製のダミーカートも付属し、射撃時にはこのダミーカートがガチャガチャと振動する仕組み。
メカボックスはMK46専用の新規開発で、トルクフルな設計なのだそう。

グリップ
グリップ内にハイサイクルモーターをベースとしたカスタムモーターを内蔵する。
FETも内蔵し、マガジンを撃ち終わるとオートストップ機構が働く仕組み。また、バッテリー交換時のアウターバレル取り外し、フィードカバーオープン時にもユニット停止機構が作動する安全設計。

チャージングハンドル レシーバー右には可動するチャージングハンドルがある。レシーバーはアルミ切削。

バイポッド付属
バイポッド付属。次世代電動ガンなので、シュート&リコイルエンジンが搭載。リコイルユニットのウエイトは従来の2倍の約600g。なお、MK46銃全体の重量はなんと6.6kg!!

フロントサイト フロントサイト。上下調節可能。

リアサイト
リアサイトはフルアジャスタブル。最終仕様ではダイヤルにローレットが刻まれ、距離の刻印やホワイト入れが行われるとのこと。

ストック
ストックは樹脂製。中身は空なので、パラトルーパー仕様のリトラクタブルストックなどがオプションで出るかもしれない。
このMK46 Mod.0、今回試作品ということでステージ上のプレゼンでしか空撃ちをしなかったが、 展示物を見ただけでもマルイの本気度がヒシヒシと伝わってくる製品。これほどまでに強烈なオーラを感じるトイガンは稀だ。

発売は2019年春発売予定とのアナウンスがあったが、これはマルイの決算日の4月20日に合わせた経営的なマイルストーンの可能性が高そう。このマルフェスで展示されたのは出来上がったばかりの試作品だそう。
価格は未定。ただ、HK417や限定品のトールハンマーなどよりも部材数は多いとのことで、重量もあるからパッケージにも気を使う必要がある。おそらく10万円は超えてくるのではと予想する。

スペック

型名 Mk46 Mod.0
全長 928mm(予定)
重量 6,600g(空マガジン、バッテリー含む、予定)
銃身長 412mm(予定)
装弾数 6mmBB弾 1,000発(予定)
動力源 8.4V ニッケル水素 AKタイプ スティックバッテリー


会場ステージでの新商品PVと、プレゼンテーションの模様を動画でどうぞ。



FNX-45 タクティカル
事前のティザーサイトのチラ見せでも登場したFNX-45 タクティカル。18歳以上対象のガスブローバックガン。今回FNの銃が二丁も新発表!!

ポリマーフレームオート
米軍SOCOMの.45口径トライアルJCPに参加したポリマーフレームオートがモックアップをすっ飛ばしていきなり登場。

スライドとフレームの色の違い
スライドとフレームの色の違いも見事に表現。

M16正ネジ
アウターバレル先端にはサプレッサーを装着可能なM16正ネジがある。

ハンマーのデコック機能
ハンマーのデコック機能もライブ。

フロント&リアサイト
背の高い蓄光式のフロント&リアサイト。

スライドトップ スライドトップにはマイクロドットサイトをダイレクトマウントできる切り欠きがある。

スライドカットのカバー
スライドカットのカバーにある2つのネジを取り外すと、マルイのマイクロプロサイト用のベースとなっている。

アウターバレル
アウターバレルはチャンバー部分がプラ製。先端部分がアルミ製という2ピース構造。

インナーシャーシ
黒いインナーシャーシ。

グリップ
グリップのバックストラップは4種の太さが付属する。

バックストラップ取り付け部
グリップのバックストラップ取り付け部。

ファイアリングピンもモールド
ファイアリングピンもモールドで再現。

エキストラクター
エキストラクターはスライド一体の樹脂製だが、塗り分けられている。

マガジン
マガジン装弾数は29発を予定。

マグバンパー
マグバンパーはゴム製。底部にはFNっぽいマルイの刻印がある。

マガジン背面
マガジン背面には残弾確認孔のモールド。

このFNX-45は空撃ちできた。動画で観てもらうとわかりやすいが、リコイルはここ最近のマルイのガスブロらしく、実に力強い。FNらしさのあるFDEカラーのスタイルもカッコよく、これまた欲しくなってしまう。価格未定・2019年2月~3月発売予定。

スペック

型名 FNX-45 Tactical
全長 220mm
重量 830g(空マガジン装着時)
銃身長 113mm
装弾数 6mmBB弾 29発
動力源 HFC134a / ノンフロン・ガンパワー



AKS-47
次世代電動ガン、AKS-47。基本スペックはすでに発売中のAK47次世代電動ガンと同様。
価格は49,800円で2019年2月~3月発売予定。

レシーバーは新規金型
レシーバーは新規金型。

フォールディングストック
金属製のフォールディングストック。

レシーバーエンドプレート
レシーバーエンドプレートにはネジがないタイプを再現。

ストックを折りたたんだ状態
ストックを折りたたんだ状態。折り畳んだ際にバットプレートがハンドガード下にあたって傷にならないようなストッパーパーツが付いている。

スペック

型名 AKS-47
全長 643/888mm(ストック展開時)
重量 3,300g(空マガジン・バッテリー含む/予定)
銃身長 300mm
装弾数 6mmBB弾 90発
動力源 8.4V ニッケル水素ミニSバッテリー


今回は発表された商品が多いので、パート2へ続きます。

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東京マルイ フェスティバル5 特設ページ


2018/11/17

■過去のホビーショー

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東京マルイ フェスティバル 3rd
2016 全日本模型ホビーショー 東京マルイ 新商品
2016 静岡ホビーショー 東京マルイ 新商品
2015 全日本模型ホビーショー 東京マルイ 新商品
東京マルイ フェスティバル 2nd 2015
2014 第54回 全日本模型ホビーショー 東京マルイ新商品
2014 第53回 静岡ホビーショー 東京マルイ 新商品
2013 東京ホビーショー 東京マルイ 新商品情報
2013 第52回 静岡ホビーショー 東京マルイ 新商品情報
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