エントリー No.087

■エアガン 部門
■投稿タイトル：SPECTRE マークスマンスタイル
■投稿者：だらけたいもり

■コメント
AY製SPECTREはその特異な形状からSMGとして私を魅了してきましたが、
箱出しではゲームスペックとして物足りなさを感じていました。
但し、筐体としては従来よりver.3メカボを搭載していること、樹脂パーツを多用した軽量さからパーツ変更や加工を通してエアガンとして能力向上する余地が存分にあると考えていました。
そこで初速UPと安定した射撃を実現すべく、以下のようなカスタムを施しました。

内部カスタムとして、
　・プリコックFETの搭載
　・T型2Pコネクター端子への変更 及び リポバッテリー化
　・インナーバレル交換(141cm⇒215cm)
　・チャンバーアセンブリ交換・専用パーツへの加工作業
　・モーター変更
　・ギア/ピストンヘッド/スプリングパーツの変更
　※タペットプレート及びシリンダーヘッド・ノズルは専用パーツとなっており
　　変更することは当方では出来ませんでした。

外部カスタムとして、
　・後方配線化 及び 既存のバッテリーケース兼グリップの廃止
　　 ⇒ アンダーレール/ショートグリップ追加
　・M4型ストック/バッファーチューブ搭載の為の加工作業
　・メタル材のフロント/リアサイトの廃止
　・上部レール増設加工
　・14mm逆ネジマズルアダプターの追加加工

参考画像にはオプションとしてサイレンサーとスコープを搭載してみました。

上記により、これまで同様、軽量さ(約1.5kg)からフィールドを駆け巡るのは容易のままで、一般的な電動ガンと同等の初速・飛距離そして射撃精度を備えることに成功しました。

苦労話としては、Echo1製SPECTREが海外で発売されていることもあり、
一般の方が3Dプリントパーツを自作しており、それを取り寄せることも可能でしたが、個人的な意見から既存パーツを使って加工することにしました。
動画や画像ファイルから加工方法を検討し、実現に繋げられたことが幸せです

加工記録をまとめたものが以下のブログになります。
参照ください
AY製Spectre 分解～内部・外部カスタム記録
http://bellied-newt.seesaa.net/category/27282604-1.html

以上、宜しくお願い致します