ハイパー道楽 カスタムガン・コンテスト2019 エントリー作品 コンテストトップへ

エントリー No.009

■モデルガン部門
■投稿タイトル:デザートイーグル カッタウェイモデル
■投稿者:kobakoba

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■コメント
銃器雑誌やweb等で目にする “カッタウェイモデル” は昔から憧れでした。メカメカしい内部が丸見えの姿がカッコイイ! いつかは欲しい!!

こんな気持ちを抱いていました。

最近はハートフォードのモーゼルHScや九四式自動拳銃、エランの1911など少数のモデルでカッタウェイモデルが販売されています。

しかしこれらは手動で装填と排莢が楽しめる「ダミーカート仕様」です。機能を維持する必要からカット面積は最小限に留められています。

「カット面積が狭い!」

「もっと中身が大胆に見えて欲しい!」

「バリバリの現行モデルの方がいい!」

こうなるともう、自分で造るしかありません。

・ バリバリの現行モデル

・ カットする「意義」のあるモデル

・ 今まで誰も造った事のなさそうなモデル

こんな欲張りな条件をすべて満たす銃が…ありました!

デザートイーグルです! 非常に有名な銃です! 銃器に興味がない人達も映画やゲーム等で一度は見ている「映像映えする銃」です!

しかも「デザートイーグル=ガスピストン作動方式」は有名ですが、「作動メカニズムが具体的にどうなっているのか?」は広く一般に認識されているとは言い難い銃でもあります。

コレはイイ! カットする「意義」がある!

という訳で造りました!

中古のハドソンデザートイーグル.44 HWモデルを極限までカットした「中身が丸見えのデザートイーグル」を造りました!

・ ガスルートの完全可視化

・ ダブルリコイルスプリングの完全可視化

・ ロータリーボルトの完全可視化

・ トリガーからシアまでのメカニズムの完全可視化

・ 独特のマガジン内部構造の完全可視化

達人の皆様には足元にも及ばない仕上げの荒さではありますが、上記の内容をすべて実現できました!

デザートイーグルの作動メカニズムを一目で理解して頂ける自信はあります!

ここまで大胆にカットすると、必然的に「ディスプレイ専用モデル」になります。

そこでRIGHT製SAA用ディスプレイケースにボルト固定して収納しました!

大きい銃なので見ごたえがあります!

奇しくも『Gun Professional』今月号でデザートイーグルが表紙&巻頭特集されています!

コレは嬉しい!!

動画を製作しましたので、ぜひご覧下さい。

詳しい製作記はブログをご覧下さい
コチラです



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