ハイパー道楽 カスタムガン・コンテスト2009 M4/M16電動部門 エントリーリスト M4/M16電動部門エントリー部門へ コンテストトップへ

エントリー No.D007

■投稿タイトル:ロシア製散弾銃 SVD870

■投稿者:JJ さん

photo1  photo2

■コメント
カツ丼はなぜ生まれたのだろう?
せっかくのサクサクとした衣を卵でとじて煮込むだなんて
普通はなかなか踏みきれないものだ。

SVD870もまたなぜ生まれたのだろう?
せっかくのCA870ソウドオフの取り回しのよさを犠牲にして
ドラグノフストックとハンドガードを装着するなんて
普通はなかなか踏み切れないものだ。

ドラグノフとショットガン、好きなものを混ぜたらどうなるのか??
危険性を伴う甘美な妄想と狂気にとり憑かれ
気がついたら画像を切り張りしてイメージを固めていました。

「思いつくことは実現可能」

イメージが出来た後、
こういうことは「妄想実現カンパニー」の看板を
背負っている戦民思想さんにまかせるべきだ と
フォアグリップとストックを一式発注し、製作していただきました。
綿密な打ち合わせの下、握りやすさ、構えやすさ、スコープの覗きやすさを中心に
ノーマルドラグノフの不満点を洗い出し、そのすべてを反映していただきました。

結果的に「ショットガンの皮を被ったスナイパーライフル」といっても過言ではない
CA870のアイデンティティー助長に繋がったカスタムだと思います。

長いドラグノフと短いCA870ソウドオフ。高森朝雄とちばてつや。
互いにぶつかり合い、認め合ったからこその相乗効果。

散々自分でイメージを固めておきながら、
いざ完成品である実物を目の当たりにすると思わず声がでてしまいました。

「な、なんなんだこの銃は…!」

見たこともないフォルムなのに、構えてみるとしっくりくるという不思議な銃です。


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