コンバットマガジン 2022年7月号発売!! コンバット星☆からやってきたバッコント君より

ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは!
「目に青葉、山ホトトギス、初ガツオ」なんて句がピッタリの季節がやってきたバッコンね。

人一倍暑がりのバッコント君は、季節を先取りしてブリーフ一丁で出勤してるバッコンよ。
クールビズ、ここに極まれり!
それでも暑くてたまらん日にゃ、たらいで行水しながら鼻歌まじりでリモート会議に参加してみたり、氷彫刻で椅子を作ってみたり、今から暑さ対策には余念がないバッコンよ。
暑さは万病の敵!
みんなもぜひブリーフ一丁スタイルに挑んでみてほしいバッコン!

さて、そんなことはさておき、今月もコンバットマガジンの発売日になりました。7月号も一生懸命作ったらしいので、ぜひ手に取って読んでみておくれバッコ~ン!

【まだ出るの!? 打ち出の小槌もびっくりだっちゅーの! NAM戦企画】


超大国アメリカが勝てなかった5つの理由
●1960年代の初めから約15年間、インドシナ半島を揺るがしたベトナム戦争。超大国、アメリカはなぜアジアの小国との戦争に勝てなかったのか……。その理由を5つの項目から探り、分析する必読のコラム!


「UNTOLD SEAMAN BLUES」
まだ語られていないLST船員の記録 【第7回】
●ベトナム戦争時、南ベトナムの各地に大規模な基地を展開した米軍に様々な物資を輸送した兵站揚陸艦LST。1967年春、木村さんの乗る船は「LST629」から「LST277」に変わり、4度目のベトナム航海に赴いた。ダナン、クイニョンで何度目かの上陸をした後、再び訪れた前線、ドックフォーで初めて“ベトナム戦争”を体感することになるーー。今日まで人目に触れることなく眠っていた写真と、語られることのなかったLST乗組員の記憶が今誌面で明らかになる好評企画第7回。


北ベトナム軍と解放戦線の歩兵戦術
―静寂を破る赤い旋風―
●圧倒的な物量と火力を持つアメリカ軍に対する戦いにおいて、北ベトナム軍と解放戦線は自らの身の丈に合った基本方針を持って戦いに挑み、その歩兵戦術は十分に吟味されていた……! 本企画では彼らの歩兵戦術について基本的なメソッドとプロセスを細部にわたって紹介する。


ベトナム戦争 PACV Part2
空気で膨らんだモンスター、デルタで実戦デビュー
●ベトナムと国境を接するカンボジア内の“オウムのくちばし”は北ベトナム軍にとって補給物資の貯蔵庫であり、安全に守られた聖地だった。メコンデルタとそこを流れる水路を知り尽くしたベトコンは、いつでも自由に物資の補給を受けられた。そこにゴムのスカートを膨らませ、デルタを颯爽と移動するACVが登場した。水上はもちろん、葦の原でも立木の間でも難なく行動したエアクッション艇が繰り広げた戦いを振り返ります!


ベトナム戦争の時代に生きた美女
●ベトナムを象徴するアイテムの一つであり、民族衣装でもあるアオザイーー。ベトナム戦争の時代もアオザイをまとう女性たちが各地にいた。そんな時代の女性たちの貴重な写真をたっぷりとお届けします。

【トレンドトピック】

STI最後の傑作 後編
●前号の全編に引き続き、STI最後の傑作といわれる「STI/TTIコンバットマスター」をアメリカ在住の現役シューター、鮫島宗貴が徹底リポート。後編は実射をメインにその優れた性能に迫ります!


陸上自衛隊第1空挺団と米空軍374th AWの空挺降下訓練
●4/19~21日にかけて、千葉県の陸上自衛隊習志野駐屯地に所在する第1空挺団と東京都の米空軍横田基地に配備される374th AW(第374空輸航空団)が、空挺降下訓練を実施。その模様を徹底リポート!

【好評連載企画】

現用米軍装備カタログ
「海」装備特集 part7
1990年代の強襲上陸装備特集
ロンドン・ブリッジ・トレーディング モジュラー・ベスト 前編
●EAGLEインダストリーと並んで、1990年代の現用装備を代表する「ロンドン・ブリッジ・トレーディング・カンパニー株式会社(以下、略してLBT)」。1990年代を中心に見られたモジュラーベストを実物のアイテムを基に徹底解説。今月も永久保存の内容です!


ミリタリア・ラウンドアップ!
大容量ミリタリー・バッグ
●マニアのための資料集&毎回が永久保存版でお馴染みの本連載。今回のテーマは「アメリカ空軍 CWUジャケット」。今年で創設75周年を迎えるアメリカ空軍。現在アメリカ空軍は7000機以上の航空機を運用し、世界各地に基地を持つが、そのユニフォームが紹介されることは少ない。今回はアメリカ空軍ユニフォームの中から飛行服の区分と、“CWU”の型式が付けられたジャケットの複製品を紹介します!


ウエスタンアームズ
今月のリコメンドモデル
コルト コンバット・エリート/G-10グリップVer.
●M1911ファン待望の2018版コンバット・エリートにオリジナル・タイプのG10グリップをセットしたフルサイズ・モデルが新登場!! サンドブラストとポリッシュで、CBHWの持ち味を充分に引き出した金属感溢れる外観と、コルト純正を正確に再現したG10グリップを備えた新世代のガバメントが登場!

ハードボーラー/ターミネーター・モデル
●ターミネーターを象徴するハンド・ガンといえば、いうまでもなくAMT(アルカディア・マシン&ツールズ)のハードボーラー。今月少量再生産されるのはゴールドカップ・ナショナルマッチをベースにしながら、ホーグ・カスタムとは全く違うムードと迫力を漂わせる“ハードボーラー・ターミネーター・モデル”。その超絶なパワーを秘めた一丁を徹底リポート!


月刊グリーンベレー BOOTLEG!!
MilsimFarEast 02
●国内最大級の現用ミルシムイベント「MilsimFarEast/ミルシムファーイースト」。さる5/3、4に岐阜県多治見市マルチワールドサバイバルゲームフィールドにて、二回となる“MFE02”が開催された。開催にあたって参加者が作戦会議や情報共有、部隊間でのトレーニングを自主的に行なったりと、イベント開催前から各所で盛り上がりを見せていた本イベントにDjちゅうが参戦! 熱き戦いの模様を徹底リポートします!


ニッポンの力こぶ
16式機動戦闘車
●毎年爆誕し、日本全国に配備が進む16式機動戦闘車! 目的は「統合機動防衛力」の実現を目指すこと。打撃力+機動力を合わせ持ち、即応機動連隊および偵察戦闘大隊の中核を担う、新生陸自に必要不可欠な装備となったこの装備を改めて紹介!

その他、ジャーナリスト横田 徹氏が自らの半生を語る「ストリンガーブルース」、Vショーで行なわれたAPS体験会にシェフ狩野が半笑い&半ズボンで極秘潜入した「サバ3 APS部」もあるってよ。今月も充実の布陣でお届けします!

イパ楽読者の皆様、今月もお読み頂きありがとうございましたバッコン。
梅雨入り前でジメジメした気分の方もたくさんいるかもしれないバッコン『コンバットマガジン』を読んで憂鬱な気分をかっ飛ばしてくれバッコン!
それじゃ、最後はここ以外で見たことも耳にしたこともないこの挨拶でビシッと〆ちゃうぜぇ、ワイルドだろぉ?
それでは来月まで、アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!
(↑先日舞浜駅前でタバコをねだってる姿を目撃された物欲王の五十路から「流行語大賞の授賞式には万札で作ったタキシードで行くから頑張れ」との矢文が届いたのでもうちょっと続けます)

月刊コンバットマガジン 2022年7月号(通巻556号)
価格 定価¥1,426
発売日 令和4年5月27日