コンバットマガジン 2021年4月号発売!! 編集次長より

梅木
(※全力のチュウ顔で)ドンガバチョ~ン!
浦安から松戸まで、今宵もバーボン片手に、奇声をあげて、さ迷う五十路……。そうでぇ~す! オイラが物欲王の五十路でぇ~す!

ハイパー道楽(略して、イパ楽)をご覧の皆様、ひと月ぶりでやんす!
前回これを書いてた時には
“次にイパ楽読者に会う頃は緊急事態宣言もあけてるだろうな”
なんて思ってたけど、まさかの延長だぜ。
オイラも延長は嫌いじゃないぜ?
キャバクラは絶対延長しちゃうしタチだし、野球も9回終わって同点延長なんてのが燃えるよね。
なんていうか、根っこの部分でしつこいタチだから、好きなんだよな、延長。

でもよ、今回ばっかりは呑気なことも言ってらんねぇやな。
今この瞬間も医療従事者の皆さんは大変な思いをされてるわけだし、実際に病気と闘ってる方だっているわけだしさ。
物欲王の五十路もなにか出来ることはないかなって毎日考えてるよ。
その答えにたどり着かないんだけどさ。
あぁ、愚かだよな、オイラ。
何て無力なんだよ、オイラ。
きっちりやれることが仕事くらいしかない、オイラ。
イパ楽読者のみんな、もし答えが分かったらオイラに教えてください。

さてと、気を取り直してまいろうか。
『コンバットマガジン』2021年4月号が、2月27(土)に発売されます!
今月は現在全米シューターから熱い注目を集める新世代ポリマーピストル「CANiK」の実力に、米国在住シューターの鮫島宗貴氏がガブリ寄り! 実射リポートで「CANiK」を丸裸にしちゃいます。その他盛り沢山でお届けするので今月もぜひチェックしてくれよな!


【特集】
SHARK SHOOTER LIVE-FIRE REPORT!
CANiK TP9 SFX
●一部では“グロック・キラー”と呼ばれ、その評価が急上昇中の新世代ポリマーピストルCANik TP9 SFX。シャークシューターこと鮫島宗樹氏の戦友、ニルス・ジョナサンが試合で使い、好成績を収めたことで、多くのシューターからも注目を集めているCANikの実力に迫ります!


月刊グリーンベレー
GREEN BERET 2021
●今月はお久振り~ねぇ~♪なグリーンベレースタイリング特集! さらに今回はグリーンベレー2021年の最新装備を徹底的にご紹介します! グリーンベレーフリークの協力のもと、最新支給アイテムを最大限盛り込んだスタイリングは他誌はもちろん、ネットでだってお目にかかれない! 雑誌の力をとくとご覧あれ! 言わずもがなの永久保存版です!


現用米軍装備カタログ
1990年代後半のアメリカ空軍特殊部隊装備CCT特集
●今月は1990年代後半のアメリカ空軍特殊部隊装備「CCT」を特集。「CCT」とは「Combat Control Team」の略で、戦闘管制官のこと。主な任務は、前線や敵性地域に進出し、地上から味方航空機や空挺部隊および物資の空中投下の誘導(管制)、飛行場戦闘管制官との間の通信業務、戦闘地域での航空管制、爆撃誘導があげられる。 戦闘はもちろん災害救助の際も活躍する空軍のエリート部隊の装備を徹底紹介します!


ウエスタンアームズ
今月のリコメンドモデル
●熱狂的ファンを生み出し続けるウエスタンアームズ。今月のオススメモデルはストリート・ファイト用として強烈な個性と存在感を放つ「キンバー カスタムCDP」。1980年代に究極のキャリー・カスタムとして異彩を放った「ボブチャウ・スペシャル」のコンセプトを引き継ぎ、シンプルにして機能的なパーツ構成と、全体に角を落としや丸味のあるデザインが、コンバット・セミオート・ファンを魅了する。さらにWAのロングセラーモデル、M1934のHWモデルが久々に再登場。細部にわたるまで正確にモデルアップした、小型ながら存在感のあるモデルは玄人好みの逸品。どちらのモデルも愛でたくなるような美しさと強かさを備えたWAならではの存在感を放ってます!


東京マルイ
コンパクトキャリーガスガン
LCP & BODYGUARD 380
●発表後から話題を集めているダブルアクション連射が可能なHOP-UP搭載の18歳以上用・固定スライドガスガン2機種が遂に発売間近! 撮影サンプルを現役シューターにしてライター&カメラマン、石井健夫氏が実射リポート。その実射性能の高さはいかに?

『ソードアート・オンライン オルタナティヴ ガンゲイル・オンライン』限定コラボモデル
GAS BLOWBACK AM.45
●2020年春に期間限定モデルとして発売され大人気を博した「ヴォーパル・バニー」。 今回モデルアップされた「AM.45」はそのブラックver。ブラックで統一された精悍なルックスは、様々なスタイルにも合わせやすく、サバゲーマー&コスプレイヤーから大きな支持を集めること間違いなナシだ。


ニッポンの力こぶ
Phantom Forever
世界で愛された““亡霊”
●東西冷戦真っ只中の日本の空を守ってきた「F-4EJ/EJ改ファントムⅡ」。昭和、平成、そして令和と3つの時代を駆け抜けた亡霊(=ファントム)も、ついに引退することになった……。最後の雄姿を捉えるべく、軍事フォトジャーナリストの菊池雅之氏が、百里基地、浜松基地、岐阜基地へとフライアブルなファントムの追っかけロケを敢行! 俺たちのファントムの雄姿を目に焼き付けろ!


頑張れおじさん! シンサバゲ三等兵
●サバゲ三等兵創設当時からおじさん達には夢があった――。そう、それは自分たち=サバゲ三等兵のオリジナルアイテムを世に出すこと! 長年温め続けて腐りかけたその夢をついに叶える時がやってきたのだ! つーか、こんなご時世だからこそ踏み出さなアカンやろ! 老体にむち打っておじさん達がひねり出したアイデアとdjちゅう氏のアドバイスのもと、遂に決まったデザインを大発表!


ミリタリーアイコン
傷の数だけ戦いがある
服のリペア
●貴重な写真と資料満載でお届けするミリタリーアイコン。今月のテーマはズバリ、服のリペア。兵士たちが戦場でボロボロになるまで地を這って戦えば当然着用している戦闘服もダメージを受ける。アメリカ軍は破れた戦闘服を捨てることなく、リペアして再び戦場に送り出していた! その裏側をひも解いて解説します!

その他、マニアのための資料集こと「ミリタリア・ラウンドアップ!」や、ファッションから探るミリタリー史「ミリタリーとファッション」、ジャーナリスト横田 徹氏が自らの半生を語る「ストリンガーブルース」など、充実の連載陣でお届けします!

おい、みんな! 聞いてくれ!
今さっきよ、ルーチンの深夜俳諧に出かけようと思ったらよ、庭の梅が咲いてやんの!
いやぁ、自然ってのは偉大だね。
寒い寒いと思っててもよ、ちゃーんと春の気配は忍び寄ってきてんだから。
梅が咲いたとなりゃ、次期に桜だな。
こんなご時世だかんよ、大っぴらに花見ってわけにはいかねぇだろうけど、花が咲きゃ気分も少しは明るくなるよな。
イパ楽読者の皆さん、一緒にってわけにはいかねぇけどさ、桜が咲いたらよ、ちょっと立ち止まって見上げてみてくれよ。
そんときゃ、オイラもどこかでワンカップ片手に桜を見上げてるからよ。
距離は離れてても心は一緒。
物欲王の五十路との約束だぜ?
それじゃまた会う日まで、アディダス、フラミンゴ!(←もっかい言うけど今年流行らそうと思ってるから4946!)


月刊コンバットマガジン 2021年4月号(通巻541号)
価格 定価¥1,426
発売日 令和2年2月27日