第2回むげんモデルガンファイアーフェスティバル レポート

初めまして!
昨年ゴジラが上陸した地!?東京蒲田のトイガンショップ「マグナムショップ むげん」と申します!

2017年10月15日(日)に埼玉県の行田市のR17スタジオにて【第2回むげんモデルガンファイアーフェスティバル】略して”MMFF2”を開催しました!

今回はハイパー道楽様のご厚意で、簡単なレポートを掲載して頂く事になりました。
ありがとうございます!

“MMFF”は、ざっくり言うと、モデルガン発火祭り的なイベントです。

開催のいきさつは、「発火モデルガンを買っても撃つ場所がない!」
というモデルガンユーザーさんの切実な声にお答えして
“周りを気にせず好き勝手に撃ちまくれるモデルガン発火会”を開催したいと考えました。

イベントのコンセプトとかは特にありません。
参加者が自由に好きなモデルガンを持ち寄って、自分の好きなように自由に撃ちまくる!ただそれだけのイベントです。

当日はあいにくの雨模様でしたが、壁はなくて屋根がある特殊な建物なので、快適にモデルガン発火を楽しむことができました。

この屋根はあるけど壁がない構造が、発火音に独特の反響を加えてくれます。
まるでVシネマやTVドラマのワンシーンを見ているような錯覚に陥りました。
(実際にドラマやPVで使用されている場所のようです)
今回も参加者やゲスト、取材を含めて、20数名の人が集まりました。
タニオ・コバの小林社長が差し入れを持って駆けつけて下さり、コンバットマガジン誌からトモ・ハセガワ氏、デューク廣井氏も取材に来て下さいました。

イベントが始まると参加者は思い思いに自分のモデルガンを発火させ始めます。
ダブル、トリプル当たり前!という感じでクワッドキャップの大迫力のカートもあって
凄まじい迫力の発火音と炎、衝撃波!がそこかしこから飛び交いました。
中には有資格者によるプロップガンの発火までありました。

またタニオ・コバの小林社長を囲んでのモデルガン談義や、トモ・長谷川氏にレクチャーを受けた射撃→リロード講座、デューク廣井氏のS.A.A.による風船撃ちなどそこかしこで即席のミニイベントが自然に始まっていました。

この日の為に1週間掛かりで準備して来た数百発のカートを次々に発火される方や、スーツ姿で寸劇アクションを始めるグループ、ひたすらカートをセットしては発火を繰り返す方など、思い思いに楽しんでいらっしゃいました。

各自様々なモデルガンを持ち寄り、それぞれ好きなように発火し捲りました!

年配のファンには何処か懐かしいiDSPシステムの赤外線を利用した、モデルガンシューティングシステムの実演と体験もありました。

現行品だけに限らず、52年規制前のビンテージモデルでも容赦なく発火!
フルオートのカートシャワーは大いに盛り上がりました!

更に個別の発火だけに留まらず、有志により即興で車を使った襲撃シーンの撮影も始まりました。
スタジオ内を車が走行可能なので、撮影の自由度も大きく広がりました。

他にもトモ・長谷川氏の演出を受けて、様々な設定の撮影を行っていました。
(その写真はきっとコンバットマガジン誌に掲載されるでしょう)
そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎていきました…。

今回もフレンドリーな参加者の方々に支えられ、発火イベントの開催が出来ました。
生憎の雨天でしたが、今回も無事に最後まで皆楽しんでもらえる事が出来ました。

この場をお借りして、参加者の皆様に感謝致します。

幾つかの改善点もありましたが、前回・今回参加できなかった方からは、
次回こそは参加したいとのご要望も頂いておりますので、モデルガンファンの為に今後も続けていきたいと思っております。
次回は来年の春頃を予定しております。

今後とも『むげんモデルガンフィアーフェスティバル』をよろしくお願い致します!

Special Thanks
タニオ・コバ、ホビーフィックス、コンバットマガジン誌

主催:マグナムショップ むげん