辻本貴則監督作品、フルCG長編アニメーション映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』

世界的大ヒットのサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズをハイクオリティCG技術で描く最新のフルCG長編アニメーション映画最新作!
『バイオハザード ディジェネレーション』(2008)『バイオハザード ダムネーション』(2012)に続くシリーズ最新作が、ついに2017年5月27日全国公開!!

INTRODUCTION

『バイオハザード:ヴェンデッタ』とは…

シリーズ累計販売本数7,700万本を超えるサバイバルホラーゲームの代名詞、『バイオハザード』の世界観をベースに、歴代ゲームに登場した人気のキャラクター達や、不気味な存在を醸し出す、映画オリジナルの新キャラクター達が、予測不可能なバトルを繰り広げる!
世界的大ヒットのサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズをハイクオリティCG技術で描く、最新のフルCG長編アニメーション映画最新作!! アニメーション制作は、『キャプテンハーロック』、『MOOM』などフルCGアニメーションに於いて今注目を集める「マーザ・アニメーションプラネット」。


誰がために、何のために戦うか? 
—これは、血塗られた復讐の物語。

対バイオテロ組織「BSAA」のクリス・レッドフィールドは、ある情報を基に、武器密売組織の拠点である謎の洋館へ突入する。探索の最中、クリスは国際指名手配犯であるグレン・アリアスと対峙するも、信じがたい光景を目の当たりにし、結果アリアスを逃してしまう。一方、元ラクーン市警の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の一員だったレベッカ・チェンバースは、現在は大学教授として、「死者が甦り、凶暴化する」という不可解な事件の調査、研究に携わっていた。
事件の調査により、「新型ウィルス」が関係していることを突き止めた彼女は、治療薬の開発に成功。その直後、研究所が何者かに襲撃され、レベッカは死の危険にさらされてしまう。協力を求めるため、新型ウィルスが関わる事件を最もよく知る人物、アメリカ大統領直轄のエージェント組織「DSO」所属のレオン・S・ケネディのもとへ向かうクリス。再会を果たした二人は、アリアスの真の目的が“バイオテロ”だと掴み、その策略を阻止する為、彼を追いニューヨークへと向かうのであった。

 

CHARACTERS

Chris Redfield クリス・レッドフィールド

対バイオテロ部隊であるBSAA(Bioterrorism Security Assessment Alliance)の創設メンバーの一人でもあり、卓越した戦闘能力を持つエース的存在。優れた観察力と洞察力で高い戦闘能力をもつエースとして活躍し、BSAAの生ける伝説な存在として慕われ、非常に仲間思いの性格でもある。元ラクーン市警の特殊部隊S.T.A.R.S所属であり、「洋館事件」を生き延びた過去を持つ。


クリスの使用する銃器はM4A1カービン。TrijiconのACOG、M203グレネードランチャーとウエポンライト、銃剣を装着してゾンビをなぎ倒していく。

Leon S. Kennedy レオン・S・ケネディ

正義感が強く、冷静で多少のことでは動じず、大胆不敵な面もある。元ラクーン市警の警官だったが、「ラクーンシティ壊滅事件」においても、果敢に生存者の救出に全力を尽くす。その腕前を政府に買われ、後に合衆国直轄のエージェント組織・DSO(Division of Security Operations)の一員となり、数々の難事件を解決する。


レオンが使用する銃はセンチネル ナイン。「汎用性・確実性・安定性」という3つのキーワードをクリアする「P226E2」をカスタムのベースとしており、速射性能や暗所での操作性、クリーチャーが発する体液による腐食への耐性などが大幅にアップ。開発には多くのバイオテロを戦いぬいてきたレオン自らがスーパーバイザーとして参加し、彼の実戦経験を反映したカスタムが施されている。

Rebecca Chambers レベッカ・チェンバース

元ラクーン市警の特殊部隊S.T.A.R.S所属であり、その愛らしい姿とは裏腹に薬品の精製と調合に関するエキスパートで、18歳の若さで大学の学士課程を優秀な成績を修めて卒業している。S.T.A.R.S時代には、クリスと協力して事件の調査を行ったことも。現在はアメリカ・シカゴにある大学の教授。

Glenn Arias グレン・アリアス

元軍人であり武器商人。国際指名手配犯でもある。ある事件をきっかけに、新型ウイルスを使ったバイオ・テロを目論む。元々は理論派で冷静沈着な実業家で、飲料水の製造に限らず幅広い展開を行っている「アグア社」の設立者でもある。

STAFF

エクゼクティブ・プロデューサー:清水 崇

シャイカー所属。大学で演劇を専攻し、3分の自作映像を機に監督デビュー。ホラー映画『呪怨』がヒット。サム・ライミ監督プロデュースでハリウッド・デビュー。全米1位を記録。ホラーを中心にコメディ・SF・ファンタジー・ミステリーなどを手掛け、近年はプロデュースも兼務している。近作に実写版『魔女の宅急便』や3D科学映画『9次元からきた男』など。2017年は、新たな監督作『ブルーハーツが聴こえる』や『こどもつかい』の劇場公開も控えている。

脚 本:深見 真

2000年の富士見ヤングミステリー大賞を受賞し、小説家デビュー。また、角川Next賞、漫画原作やアニメ企画の分野でも受賞歴多数。虚淵玄氏との人気アニメシリーズ「PSYCHO-PASS サイコパス」の脚本(一期・劇場版)を担当し、リアリズムなミリタリーアクションやストーリー描写が高く評価されている。現在も人気作家の一人として「ゆるゆりさん☆ハイ!」(シリーズ構成)、TVアニメ『ベルセルク(2016)』シリーズ構成など、アニメ作品やゲーム・漫画原案なども多く手がけている。

 

監 督:辻本貴則

1998年に自主映画製作チーム『T3AAエンターテイメント』を結成、低予算ではありながら精力的かつ迫力あるアクション映画を自ら制作し、数々の賞を獲得した。その手腕を高く評価され、オムニバス映画『KILLERS キラーズ』で商業映画監督デビューを果たす。主な代表作に『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ、『BUSHIDO MAN:ブシドーマン』、ドラマ『HiGH&LOW Season2』など多数。
2015年のグアム実弾射撃にゲストとしてお招きした辻本監督。
二丁拳銃によるブシドーマン撃ちや、押井守監督や戦え!ぴっちょりーなとの掛け合い、辻本監督によるショートムービーなども。

 

『バイオハザード:ヴェンデッタ』

公式サイト http://biohazard-vendetta.com/

2017年5月27日全国公開

エグゼクティブ・プロデューサー : 清水 崇/監督 : 辻本貴則/脚本 : 深見 真/音楽 : 川井憲次/原作監修 : 小林裕幸

配給 : KADOKAWA/製作 : マーザ・アニメーションプラネット

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