SHOT SHOW 2017 INDUSTRY DAY

ラスベガスで開催中のショットショー 2017の一日目が郊外のボルダーシティ射撃場で開催されました。

詳しくは帰国後にレポートしますが、簡単に紹介していきましょう。

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まずはHUDSONのH9というオートマチック。独特のリコイルスプリング、トリガーメカで1911のようなグリップと独特の形状です。
スチール製のフレームなので結構重め。口径は9mmです。

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昨年展示されて注目されたSilencerCoのMAXIM 9を撃てました。一度撃ってみたかったんですよね。
リコイルも軽くてとても静か。スライドは後部のみになっていて簡単に分解できます。

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なんと! タニコバさんにお会いしました。ライラクスさんたちと一緒にいらっしゃっていました。さっそくコルトのブースでガバを試射していただきましたよ。
その動画も後日公開いたしますね。

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コルトの新作は懐かしのデルタエリート10mmの最新版でアンダーマウントレールがついたり、新形状のグリップセフティになっていたりします。

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こちらのゴールドカップや、リボルバーのコブラもリメイクされていました。

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S&WはM&PのM2.0ということでインナーシャーシを延長して剛性をアップさせ、グリップのテクスチャがより手に食い込んでくるものに変更されています。

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ルガーのリボルバーRedhawk 5033。.357マグナム弾を8発装填できます。5発装填の.44マグナムモデルも発表されました。

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TRAKING POINTというサイトシステムです。電子ファインダーを内蔵していてまずターゲットにファインダー内のクロスゲージを合わせます。
つぎにトリガーを絞るとシアは落ちずにターゲットまでが測距され、別のクロスゲージが表示されます。トリガーを引いたまま、新しく表示されたクロスゲージにターゲットを合わせると勝手にシアが落ちて弾が発射されるという驚きのシステム。

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IWIのタボールX95のサプレッサー付きを撃てました。

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IWIのDAN .338 LM。その名の通り、ラプアマグナム弾仕様のスナイパーライフルです。
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H&Kでは新型の、SP5Kが撃てました。形状はMP5Kでストックレス、セミオートオンリーのピストルです。

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こちらはVP9 TACtICAL。サプレッサーをつけて撃ちました。

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昨年展示されて気になっていたCOBALT kineticsのARも撃ちました。マガジン装填すると自動でボルト前進、最終弾を撃ち終わると自動でマガジンが落ちます。

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ROCK ISLAND ARMORYのMAPP TCM9R。22 TCM9Rという特殊な弾薬を使用します。

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同じくROCK ISLAND ARMORYのTCM TAC ULTRA。22 TCM弾を使用します。

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これが22 TCM弾。薬莢は9mmほどの大きさですが、弾頭部が絞り込まれて22口径となっています。
高初速なのだそうです。

 

ということで明日からは市内のSans Expoにて展示会の模様を取材します。