サバコン! でサバゲーができるか!?

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2016年3月19日~21日の3連休に千葉県千葉市のインドアサバイバルゲームフィールド「バトルスポット」で開催されたゴム銃、「サバコン!」を使用したサバゲーイベントに行ってきました。

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サバコン!はSURVIVAL COMBATの略。タカラトミーが販売するシューティングトイです。
サバゲーの合コンじゃないのです。

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ハンドガンタイプ(ブラスター)と、ライフルタイプ(DXブラスター)の二種類があります。
価格はハンドガン一丁入りのサバコン! スターターセット 3,800円(税抜)、
ライフルタイプ一丁入りのサバコン! DXセットが5,980円(税抜)となっています。二丁入りのセットもあります。

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ゴム銃なので弾は”ゴムバレット”と呼ばれる専用の輪ゴムを使用します。赤の太めで短い輪ゴム。潤滑性を高めるため表面にベビーパウダーがまぶされていました。
この輪ゴムをマガジンに指で押し込んで詰めていきます。
ブラスターは25発を装填でき、DXブラスターはマガジン両側から36発ずつ、計72発を装填できます。

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この日サバコン!サバゲーを体験した参加者のみなさん。
サバコン!の対象年齢は15歳以上。普段サバゲーを体験したことがないプレーヤーも多かったですね。

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まずはシューティングレンジで試射をします。
飛距離はちょっと上を向けて撃って8mほどと、エアガンなんかよりもはるかに短い射程。
弾速もぽよーんと見るからにBB弾などよりも遅いかんじです。
でも、それが逆にバトルスポットのようなインドアフィールドでは楽しめるはず。

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操作方法はゴム弾を装填したマガジンを装着し、後は引き金を引くだけ。
前方のレーザーサイトのようなフォアエンドはトリガーと連動していて、これをポンプしても弾を発射することができます。
黄色い矢印のレバーは発射する強さを変更できるようになっています。
とはいっても、実際に自分の手に撃ってみたが、10禁エアガンと同程度の痛さというか、ゴム弾なのでむしろサバコン!のほうが痛みは感じません。
BB弾よりもゴムバレットのほうが重さがありそうなのでその分着弾は感じやすいかも。
威力は弱いと言ってもシューティングトイなのでグラスは必須。サバコン!のパッケージにはシューティンググラスも付属します。

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さあ、バトル開始!!
この日は遺跡フィールドの遺跡エリアのみを使用してのバトルとなりました。
威力が弱いのでフェイスマスクもいらないし、薄着でもOK。好きな格好で遊べるのはいいね。

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この春に中学を卒業したばかりという女子学生も友達と二人で参加。
サバゲーは初めてということでしたが、そのわりには男の子相手にバッタバッタとヒットを取って素晴らしい無双っぷりを発揮していましたよ。

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このくらいの距離で撃ちあっても、当たりそうで当たらない、結構スリリングな展開。

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バトルスポットの場合、入り組んだ作りなのでハンドガンタイプのブラスターのほうがハンドリングしやすいかな。
実際に1ゲームだけ混ぜて遊ばせてもらったが、結構動き回って敵に接近できます。
弾が当たっても痛くないという気持ちもあって大胆な行動に出やすいですね。

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流石にアウトドアフィールドとなると、ゴム弾は使用できないし、飛距離も想定外に短いので難しいと思うけど、インドアフィールドなら十分に楽しめそう。
タカラトミーのシューティングトイといえばナーフもあるんだけど、ナーフは公式には人に撃ってはいけないということになっている。

というわけで、たまにはインドアでサバコン!のワンメークゲームなんかも面白いんじゃないでしょうか。
専用スマホアプリと連動した遊び方もできるのでタカラトミー公式の遊び方動画もどうぞ。
戦え!!ぴっちょりーなが面白おかしく解説していますよ。