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【26635】:[ガスガン] [2014/08/17(日) 19:15:18]

ハイキャパのブローバック不足 Mr.P
みなさん、こんにちは。
私の愛用しているハイキャパが1cmほどしかブローバックしなくなってしまいました。マガジンは5本持っていますが,5本とも温めてもダメでした。
この症状の対処法をご存知の方,もしよろしければ、教えてください。
宜しくお願いいたします。


【26636】:[ガスガン] [2014/08/18(月) 12:43:15]

Re:ハイキャパのブローバック不足 黒霜
こんにちわ。

本体側のスライド内部のブローバックエンジンが破損したか、本体のバルブノッカーが折れてマガジンバルブを押し切らないか、ハンマー基部の軸が破損してバルブノッカーを叩き込めていないなど、複数の原因が考えられます。
オーバーホールに出された方が宜しいかと思います。

【26637】:[ガスガン] [2014/08/18(月) 13:08:22]

Re:ハイキャパのブローバック不足 Mr.P
みなさん、こんにちは。
黒霧さんありがとうございます。
なるほどロアの問題もあるのですね。
そろそろオーバーホールに出すことにします。

【26638】:[ガスガン] [2014/08/18(月) 13:51:06]

Re:ハイキャパのブローバック不足 ななねこ
基本的にこれだけの情報では全く具体性がなく、何ら的確な対処策をコメントすることができません。
銃の状態やカスタムの有無、1cmほどブローバックした際に起きる現象などを詳細にお伝えください。
具体性が高まればトラブルシュートの精度も上がりますので。

※銃の状態は、使用年数やおおよその発射弾数、落下させたり強い衝撃を与えたりしたことが過去にあったか否かなどについてです。
カスタムの有無は、作動に関わるような内部パーツを使っているか否か、ドレスアップのためにスライドやバレル、シャーシ、グリップなどを交換しているか否か、あるいは、ご自分でブリーチやインパクトユニットのガスカットタイミングをずらしたり、すり合わせやのための研磨等をしているかなどの一切の加工を含みます。
ブローバック時の現象は、1cmほどブローバックした際に「すべての生ガスを吹いてしまう」とか「ガスは吹かないけど、弱々しいスライド後退が起きる」などのことです。


* * *

現状では抽象的な話しかできないのですが、参考にできる部分があればして見てください。

基本的な対処としては、「すべてのカスタムパーツを一度ノーマルに戻す」ことが必要です。それで問題が解決しないなら、磨耗や破損などが考えられますので「修理」が必要となる場合があります。

今回の不具合として考えられる原因は、
(1)内部カスタムパーツや加工でのフィッティングミスによる不具合
(2)外装カスタムパーツ取り付けによる引っかかりの発生や作動メカニズム変更による不具合
(3)内部パーツの磨耗・破損、脱落
があげられるかと思います。

(1)については、作動に関わる部品の取り付けや加工にミスがあった場合、茶道に不具合が出ます。
例えば、マガジンのメインバルブを導入する際に専用工具を使っていない場合、ガスが漏れたり、バルブシャフトの軸の高さや位置がずれることになってしまって、しっかりとガス放出ができません。
ハンマースプリングが強すぎてブローバックの抵抗になってしまうとか、逆に弱すぎてしっかりバルブを叩けないなんてこともあります。
あるいはショートストローク化を目論んでブリーチの溝を削ったり埋めたりして、ブローバック量に対して早くガスカットが行われてしまうなんてこともあり得ると思います。

(2)については、社外製パーツをてんこ盛りにすることで内部パーツとの寸法差が生じたり、引っ掛かりが生じることで不具合が出ることがあります。
例えば、アルミアウターバレルを組み込んだ場合、メーカーによってはショートリコイルがキャンセルされてスライド内に干渉し、スライドがロックすることでブローバックしなくなることがあります。
あるいはスライドやシャーシを変更した場合、それぞれの摩擦が強くなり過ぎてしまってブローバックがスムーズに行われなくなることもあります。また、アンダーレールをつけるためにシャーシに穴を開けたとして、ネジの取り付けの座くりをしっかり行わないとスライドがネジに引っかかったりする場合もあり得ます。
社外製のグリップを付けた場合、マガジンの保持高が変わってしまって、ガスルートに隙間ができてガス漏れしたり、逆に密着しすぎてブローバックの抵抗になることもあります。
ストロークが調整できるトリガーを組み込んだ場合、調整を失敗すると、シアの掛かり方やハンマーダウンに支障が出て、バルブをしっかり叩けないことがあります。

これらがない場合、(3)となります。
生ガスを吹かないのであれば、バルブのインパクトユニット周りが磨耗変形している可能性があります。この場合は、シャーシ内部の部品を新品と交換しましょう。生ガスを吹く場合は、ガスカットレバーやリセットレバー周りが磨耗変形していることが考えられます。
さらに、スライド内のピストンのカップがひび割れが起きている場合には、ガスをしっかり受けとめられずブローバックに不具合が起きることがあります。
この他にも、組み立て時にネジやピン、パッキンなどを組み込み忘れて、異常な挙動が起きる場合もあります。
あるいは、使っているうちにネジが緩んでくることもあり、特にスライド後端、ブリーチ固定用のネジが緩んで、ガスをしっかり受け止められない場合にもブローバックに支障が出ることがあります。
あとは、ゲーム中にシャーシ内部やピストン内に砂粒やゴミが入ったり、緩んだネジやピンで引っ掛かりや作動障害を起こすことがあり得ます。


わずかでもご自分で対処できないかもしれないとか、分解はできるけど組み立てはできないかも、などの心配が有るのであれば、かならずマルイに修理を依頼しましょう。
ご自分でオーバーホールされる場合は、必ず事前に構造やメカニズムを把握した上で、機械類の分解組み立てのセオリーに従い組み立て、不具合を見つけたなら冷静に対処をすることが必要です。また、経年劣化やグリス切れもあり得ますので補修部品や定評のあるケミカル類を用意して臨んでください。ネジ類に対しても必要な箇所はネジロック剤(嫌気性接着剤)を塗布するなどのことも考慮して対応しましょう。

【26639】:[ガスガン] [2014/08/18(月) 13:51:27]

Re:ハイキャパのブローバック不足 ななねこ
基本的にこれだけの情報では全く具体性がなく、何ら的確な対処策をコメントすることができません。
銃の状態やカスタムの有無、1cmほどブローバックした際に起きる現象などを詳細にお伝えください。
具体性が高まればトラブルシュートの精度も上がりますので。

※銃の状態は、使用年数やおおよその発射弾数、落下させたり強い衝撃を与えたりしたことが過去にあったか否かなどについてです。
カスタムの有無は、作動に関わるような内部パーツを使っているか否か、ドレスアップのためにスライドやバレル、シャーシ、グリップなどを交換しているか否か、あるいは、ご自分でブリーチやインパクトユニットのガスカットタイミングをずらしたり、すり合わせやのための研磨等をしているかなどの一切の加工を含みます。
ブローバック時の現象は、1cmほどブローバックした際に「すべての生ガスを吹いてしまう」とか「ガスは吹かないけど、弱々しいスライド後退が起きる」などのことです。


* * *

現状では抽象的な話しかできないのですが、参考にできる部分があればして見てください。

基本的な対処としては、「すべてのカスタムパーツを一度ノーマルに戻す」ことが必要です。それで問題が解決しないなら、磨耗や破損などが考えられますので「修理」が必要となる場合があります。

今回の不具合として考えられる原因は、
(1)内部カスタムパーツや加工でのフィッティングミスによる不具合
(2)外装カスタムパーツ取り付けによる引っかかりの発生や作動メカニズム変更による不具合
(3)内部パーツの磨耗・破損、脱落
があげられるかと思います。

(1)については、作動に関わる部品の取り付けや加工にミスがあった場合、茶道に不具合が出ます。
例えば、マガジンのメインバルブを導入する際に専用工具を使っていない場合、ガスが漏れたり、バルブシャフトの軸の高さや位置がずれることになってしまって、しっかりとガス放出ができません。
ハンマースプリングが強すぎてブローバックの抵抗になってしまうとか、逆に弱すぎてしっかりバルブを叩けないなんてこともあります。
あるいはショートストローク化を目論んでブリーチの溝を削ったり埋めたりして、ブローバック量に対して早くガスカットが行われてしまうなんてこともあり得ると思います。

(2)については、社外製パーツをてんこ盛りにすることで内部パーツとの寸法差が生じたり、引っ掛かりが生じることで不具合が出ることがあります。
例えば、アルミアウターバレルを組み込んだ場合、メーカーによってはショートリコイルがキャンセルされてスライド内に干渉し、スライドがロックすることでブローバックしなくなることがあります。
あるいはスライドやシャーシを変更した場合、それぞれの摩擦が強くなり過ぎてしまってブローバックがスムーズに行われなくなることもあります。また、アンダーレールをつけるためにシャーシに穴を開けたとして、ネジの取り付けの座くりをしっかり行わないとスライドがネジに引っかかったりする場合もあり得ます。
社外製のグリップを付けた場合、マガジンの保持高が変わってしまって、ガスルートに隙間ができてガス漏れしたり、逆に密着しすぎてブローバックの抵抗になることもあります。
ストロークが調整できるトリガーを組み込んだ場合、調整を失敗すると、シアの掛かり方やハンマーダウンに支障が出て、バルブをしっかり叩けないことがあります。

これらがない場合、(3)となります。
生ガスを吹かないのであれば、バルブのインパクトユニット周りが磨耗変形している可能性があります。この場合は、シャーシ内部の部品を新品と交換しましょう。生ガスを吹く場合は、ガスカットレバーやリセットレバー周りが磨耗変形していることが考えられます。
さらに、スライド内のピストンのカップがひび割れが起きている場合には、ガスをしっかり受けとめられずブローバックに不具合が起きることがあります。
この他にも、組み立て時にネジやピン、パッキンなどを組み込み忘れて、異常な挙動が起きる場合もあります。
あるいは、使っているうちにネジが緩んでくることもあり、特にスライド後端、ブリーチ固定用のネジが緩んで、ガスをしっかり受け止められない場合にもブローバックに支障が出ることがあります。
あとは、ゲーム中にシャーシ内部やピストン内に砂粒やゴミが入ったり、緩んだネジやピンで引っ掛かりや作動障害を起こすことがあり得ます。


わずかでもご自分で対処できないかもしれないとか、分解はできるけど組み立てはできないかも、などの心配が有るのであれば、かならずマルイに修理を依頼しましょう。
ご自分でオーバーホールされる場合は、必ず事前に構造やメカニズムを把握した上で、機械類の分解組み立てのセオリーに従い組み立て、不具合を見つけたなら冷静に対処をすることが必要です。また、経年劣化やグリス切れもあり得ますので補修部品や定評のあるケミカル類を用意して臨んでください。ネジ類に対しても必要な箇所はネジロック剤(嫌気性接着剤)を塗布するなどのことも考慮して対応しましょう。

【26640】:[ガスガン] [2014/08/18(月) 18:19:02]

Re:ハイキャパのブローバック不足 Mr.P
みなさん、こんにちは。
ななねこさん沢山のことを教えて下さり、ありがとうございます。
自分はブローバック関連のことは全てブリーチ周りで起きることだと思っていたのですが、それが間違っていました。銃を全てバラして掃除し、グリスアップし直したら、快調になりました。どうやらパーツがうまくついていなかったようです。自分の知識不足でした。
質問の内容が曖昧だったことはすみませんでした。
ほんの少しの情報でも異変がある場所が違ってくることを今回身を持ってわかりました。次回質問をさせていただくときには気をつけます。
今回は本当にありがとうございました。