東京マルイ エアガン VSR-10 Gスペック

東京マルイ エアガン VSR-10 Gスペック

2003年12月に発売された東京マルイのVSR-10、その翌年、2004年春にバリエーションモデルとして発売されたのが今回レビューするVSR-10 プロスナイパー Gスペックだ。
VSR-10からの変更点としてはアウターバレルを短縮、全長を95cmに抑え、専用サイレンサーを同梱し、さらに静粛性に磨きがかかった。
また、真鍮バレルと改良型のチャンバーで命中精度が向上、ボルトハンドル形状変更、スコープ搭載用のマウントベースが標準装備されるなど使い勝手に優れたモデルとなっている。

東京マルイ エアガン VSR-10 プロスナイパー Gスペック スペック & 弾速データ
全長 950mm /
1,135mm (サイレンサー装着時)
重量 2,090g
(サイレンサー、マガジン含む)
銃身長 303mm(インナーバレル長)
装弾数 6mmBB弾 30発
定価 25,800円(税別)
発売日 2004年4月12日
最高 92.79m/s
平均 92.18m/s
最低 91.71m/s
ジュール 0.850J
※東京マルイ ベアリングバイオBB弾 0.2g使用、ホップアップ適正、10発での測定、気温26.0度、湿度49.0%

パーツリスト(VSR-10)
パーツリスト(G SPEC.)

サバイバルゲームに特化したモデル
GスペックはVSR-10 プロスナイパーモデルをベースに、よりサバイバルゲームに特化したモデル。GスペックのGはまさにゲーマー(Gamer)のGを意味しているといって良いだろう。

基本構造はVSR-10 プロスナイパーと同じ
基本構造はVSR-10 プロスナイパーと同じだが、ボルトハンドルの形状が変更された。またアルミダイキャスト製のレシーバー上部にはスコープを搭載可能な亜鉛ダイキャスト製のマウントベースが標準装備される。
マニュアルセフティレバーはVSR-10シリーズ同様にボルトハンドルの後ろにあり、手前に引くとセフティオンとなる。

ストックは樹脂製
ストックは樹脂製で、全体重量は2090gと軽く、大型のスコープを装着しても取り回しが良い。

サイトロンジャパン(旧タスコ)のTR-X コマンダー今回装着したスコープはサイトロンジャパン(旧タスコ)のTR-X コマンダー
対物レンズ径42mm、30mm径チューブ、3~10倍ズーム、ミルドットクロスレティクル、サイドフォーカスダイヤル、キャップを外すこと無く調節できるエレベーション&ウィンデージダイヤルなど、ゲームでの使い勝手がよい。価格も1万4千円前後とリーズナブル。

スリングスイベルも標準装備
マガジンもVSR-10シリーズ共通で6mmBB弾を30発装填できる軽量樹脂製のもの。 また、VSR-10ではオプションだったスリングスイベルも標準装備されている。緑の矢印の2本のネジを外すとレシーバーとストックを分解できる。

マガジンストック底部のボタンを押してボックスマガジンを取り外すのだが、ゲーム中でグローブをしていたり、交戦中で焦ってたりすると、上手く取り外せなかったりする。もう少し簡単に取り出せるような工夫が欲しかった。
バットプレートバットプレートはゴム製で滑ること無くしっかりと構えられる。
可変ホップアップの調節レバー可変ホップアップの調節レバーはレシーバー左側面にある。
クリック感があり調節しやすい。
ゲーム中に不意に操作してしまうこともなさそうだ。
Gスペック専用のサイレンサーGスペック専用のサイレンサーが同梱される。一般的なM14逆ネジと違って、スコープ側がオスネジで正ネジ仕様となっている。

このサイレンサーを取り付けるとベチッという射撃音がプスッと明らかに小さくなる。
凄い!! 隠密行動には必須アイテムだ。

サイレンサーを取り外せば95cm
サイレンサーを取り外せば95cmとスナイパーライフルとしてはかなり短くなるので、インドアゲームやエントリー時の取り回しも相当楽になる。

ワンショット・ワンキル
Gスペックで狙撃。ワンショット・ワンキルしたときの快感はスナイパーにしか味わえない。

ボルトアクション操作もスムーズシリンダーサポートリングを採用し、ボルトアクション操作もスムーズ。
ボルトアクションライフルを使用するスナイパーにとって、次弾装填までの時間は最も無防備な瞬間。敵を伺いながら、あるいはナイトゲームで、手元を見ずにスムーズにボルト操作が出来るということはそれだけでメリットとなる。

ストックとレシーバーを取り外す
2本のネジを外してストックとレシーバーを取り外す。

シリンダーリリース トリガープル調整
さらにシリンダーリリースレバーを押し下げてシリンダーアッシーを取り外すことができる。
またトリガープルとストロークを付属の6角レンチで調節することも出来る。

VSR-10とGスペックの全長比較
VSR-10とGスペックの全長比較。

実射性能実射性能は9mの室内で0.25gで直径約3cmの円に収まる感じ。
20mの距離ではヘッドショットは楽々可能。40mだとマンシルエットに当てられるかどうかといった感じだ。

初速も92m/sと高く、なんと言ってもサイレンサーを装着して発射音がこれだけ静かだと、20mで狙撃されてもどこから撃ってきたのか気づかれないだろう。
ただし、このGスペックに限らず、ボルトアクションライフルでサバイバルゲームを楽しむには相応のテクニックが必要なのも確か。同パワーのフルオート電動ガンに立ち向かうにはポジション取り、隠密移動、偽装、射撃テクニックなどが伴わななければ、まぐれでもヒットは取れない。
このストイックな世界に足を踏み込み、相手を倒したときの快感はスナイパーにしか味わえないものだ。

ただ、このボルトアクションライフルでのワンメイクマッチなど行ってみると面白いかもしれない。

2012/10/08

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