東京マルイ電動M4A1カービンのカスタム

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2007年9月2日現在のM4A1カービン
2007年9月2日現在のM4A1カービン。前回からの変更点と言えばエイムポイントにAimpoint社純正のラバーカバー(\6,980/エチゴヤ東京)とFilter Killflash ARD M68(6,980/ヤフオク)を装着、LAND ARMSのTDIロゴ入りレールカバーBK(\2,680/エチゴヤ東京)、STARのQD フォアグリップ Type D BK(\4,872/タムタム千葉/2007.09.02)、MAGPULをマガジンに着けたこと。
QDフォアグリップはストレート樽型タイプのグリップより握りがしっくりきてスッと前方に構えやすい。

MAGというブランドの100連マガジンを箱買いした。2007年8月現在、あまり国内に流通していないメーカーだ。

8本入りで6,980円。ヤフオクのTOYZ laboで落札。

表面はグレーで、わずかにメタリック塗装の粒子が見られる。

STARの85連マガジンと違うのはマガジン底部にスプリング入れの丸蓋があること。
リアルではないが、マグプルをつけてしまうのでそれほど気にならないか。

この丸蓋の位置から、マガジン内をS字のダブルカラムで装弾していると想像できる。

STARは丸蓋が上部にあるのでU字のダブルカラムで装弾しているはず。となると距離の長く取れるMAGのカラム角のほうが緩いので装弾トラブルが少ないと思われる。
※その後、実際にゲームで使用したが、給弾トラブルはまったくなかった。
蓋を開けて中身を取り出してみると、6cm程度のプラスチックの棒が出てきた。KingArmsの120連マガジンとほぼ同等なのだが、この棒によって装弾数が100発に制限されているものと思われる。スプリングテンションを高めたっかのだろうか。

三社の比較。左から東京マルイのノーマル68連、STARの85連、MAGの100連。STARが一番明るいグレー。

STARとMAGは1.5mmほどマルイよりも長い。

マガジンフォロアーの飛び出し具合が異なる。一番飛び出るのがマルイ。これぐらいだとフルオートで全弾撃ちきれる。STARだと2、3発程度残る、MAGは4、5発残る。MAGの装弾数は104発、残弾を考えるとちょうど100連というわけだ。もっとも、中に入っているプラ棒の長さにも影響するので厳密ではないと思うが。


重量の比較。MAGは122gと、STARよりも若干重い。それでもマルイよりは72gも軽量なので10本持てば720gの軽量化につながる。ちなみにSTAR製は2本買ってみて両方とも給弾不良が出た。同じSTAR製でもMP5の95連マガジンは10本とも快調なのに不思議だ。

2007/09/09





マガジン探求をもう少し続ける。
今回はKingArmsのH&Kタイプの120連プラマガジンとG&Pのカナディアンタイプの130連マガジンを購入。
どちらも外観はプラスチック製で軽い。そしてスプリング給弾式のマガジンだ。

KingArmsのH&Kタイプは左側面にシルクプリントが入っていてカッコイイ。カラーはデザート、OD、黒がある。
給弾口はどちらもマルイ純正と変わりがないが、マガジンフォロアーの位置がやや奥まっており、撃ち切れない残弾が5発程度はある。

KingArmsの120連はMAG製同様にS字と思われるので底面にスプリングとフォロアーを挿入するための丸い蓋がある。


重量はKingArmsが121g、G&Pは163gとマルイ純正ノーマルマガジンより軽い。KingArmsは給弾不良はなかったが、G&Pのカナディアンは弾上がりが悪く給弾不良が出るばかりか、Guarderのメタルフレームと相性が悪く、フルオートで撃っていると何度もストンとマガジンが抜けてしまった。マガジンキャッチの穴の深さとか、マガジンの厚みが問題なのかは不明。幅を測ってみると、G&Pカナディアンは22.5mm、KingArmsは22.9mmだった。ちなみにマルイ純正は23.2mm。やはりG&Pはちょっと薄い。


メーカー不明 POLYMER MAGAGINE
3,300円/ウィリーピート

デザインがゴツゴツしていてカッコイイので買ってしまったポリマーマガジン。ゼンマイ給弾のおそらく300連くらい。
しかし、手持ちのアルミフレームとマルイの純正プラフレームに対して非常にキツい。
無理やり入れれば入らないことはないが、マガジンキャッチもかからない。スムーズなマグチェンジも不可能。ああショック。

UFC-RD-07
UFC EoTech551タイプ ドットサイト
メーカー希望小売価格 19,800円

2008 夏のブラックホールのFOUR STARにて10,800円で購入。格安のドットサイトだ。

以前からEoTechのホロサイトが欲しかったのだが、実物は7~8万円と高価だし、レプリカでも買ってみようかと。

ベース部とフードはアルミ製で前部の電池ボックス、本体は樹脂製だ。

マットな質感で雰囲気はよい。
右側面にあるダイヤルでドット表示位置の上下左右調節をおこなえる。

全長の長い552やレバーマウントの553タイプもあったが、コンパクトで軽量な551をチョイスした。

レールからドットまでの高さは、ハイマウントしたAimpoint COMP ML2とほぼ同じ高さだった。シルエット的に低くカッコよく見えるが実用性能も高い。
前面の↑↓ボタンをどちらか押すとドットが点灯する。ドットの光量を上下ボタンで調節できる。

消灯する場合は上下のボタンを同時に長押しする。
バッテリーケース上のレバーを上方へ引き、ケースを外す。電池はLR44アルカリボタン電池を4つ使用する。

重量は223g。レールに直付けできることを考えるとAimPointに比べて軽いが、オープンダットならばもっと軽いものもある。

ドットは点と円で構成される。前面のNVボタンを押すとレッドからグリーンに色が切り替わる。オミットされたナイトビジョンモードをうまく再現している。
実物のギラっと点灯するドットに比べて、ややフォーカスが甘く感じるが実用上それほど問題にはならないだろう。
実際にサイティングしてみるとチューブ系のAimpointに比べたらかなり狙いやすい。

2008/08/10



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